上方見聞録 萬福寺(まんぷくじ) 後編

大雄寶殿(だいおうほうでん)に行く前に、東の廊下にぶら下がってるもんを見学。

かいばん これが木魚の元なんやて
大雄寶殿(だいおうほうでん)
ご本尊の釈迦如来坐像

その脇には十八羅漢像がズラリと並んではる。

チョット怖い

特に印象的なんはこの方。

らごら尊者
法堂(はっとう) ここだけ檜皮葺 説法するとこ

大本山だけあって広大な境内。他にも載せたい写真がいっぱい。きりが無いんでこんなもんにしとこ。カミさんにもご満足いただけたようで、「また来たい」いただきました。インバウンド関係なし、お勧めの穴場やで~。

上方見聞録 萬福寺(まんぷくじ) 前編

「どっかつれてけ」というカミさんののリクエストで、以前から行きたかった宇治のお寺へお出かけ。

総門 立派な鯱が乗ってる

大檗宗(おおばくしゅう)大本山 萬福寺。江戸時代中国福建省から渡来された隠元禅師が開かれた禅寺。なんで、どっか中国風の建物。

三門
三門を潜る この石の並びは石條(せきじょう)っちゅうそうな 奥には天王殿

左に曲がって開山堂へ。

開山堂
天王殿 正面井ほていさま
迫力の布袋腹 弥勒菩薩の化身なんやて

天王殿の中には他に四天王と韋駄天がいらっしゃる。

四天王 
韋駄天

まだまだ見どころ満載なんで、こっからは後編で。

高畑山(たかはたやま)山歩 後編

東峰から一旦下って、西峰(山頂)を目指す。

あれが山頂
もうチョイ
高畑山山頂 773m

山頂は文字通り360度遮るものなしの大展望。

西向 溝干山(みぞほせやま)奥に那須ケ原山
北西向き 甲賀市街
北向き 鈴鹿の山々が一望
北向きアップ 左に綿向山 右は雨乞岳
北向きアップ続き 左から雨乞岳 御在所岳 鎌ケ岳
東向き 南鈴鹿の山々
南東剥き 手前に東峰 遠く伊勢湾も見えてる
南向き 伊賀の山々

ええ天気、ええ風にええ景色。いうこと無しの山歩やった。

高畑山(たかはたやま)山歩 前編

マイナーなんやけど、去年登ってすっかりお気に入りになった山を山歩。雲海見物でちょっと遅れてスタート。

鈴鹿峠にある登山口
そこそこ急登
ゆるゆる坂道 稜線は涼しい風でええ気持ちや
ナイフリッジ 唯一の難所
山頂が見えてきた
いろんな樹木がアーチを作ってる
なんか開けてるぞ
東峰山頂 ここからも南に展望が開けてるけど 景色は山頂までお預け

前編はこんなもんかな。

庚申山の雲海

南鈴鹿を目指してR307を北上してると甲賀に入ったところで濃霧が発生してた。

「絶対雲海見れるで」ちゅうことで引き返して庚申山の広徳寺にある展望台に行ってみた。

どや?
雲海の奥に南鈴鹿
見事な雲海っしょ
鈴鹿の山々
送電鉄塔がええ感じや

雲海満喫できたし、さて、山歩に行きますか。

大和葛城山(やまとかつらぎさん)山歩 後編

大和葛城山山頂 959m
次第に青空が広がってきた
霧の晴れたツツジ鑑賞路 けっこう赤っぽい
よく見るとフライングで開いてる花もある

満開はGW中やろね。

ツツジの足元にはカタクリの群生 
明るなったら開くんやろな
下山途中でやっと展望が開けてきた
金剛山もチョイ見え

下界に戻ると晴れていた。ま、山の天気なんてこんなもん。

大和葛城山(やまとかつらぎさん)山歩 前編

平地のツツジは満開から散り始めてる。山上のツツジはいかがかと大和葛城山に出かけてみた。

葛城山 と言っても雲に隠れて見えてへん

晴れの予報やけど早朝はこんな感じ。

水越峠のダイヤモンドトレール登山口からスタート
最初は石畳
土に変って
石段
ほんで木段 

この木段がきつくて長い。

パラグライダー基地からも下界は見えない

ほどなく本日のお目当てツツジ群生地に到着。

残念ながらまだ蕾
ここを登ればすぐ山頂

ちゅうことで、前編はここまで。

植物図鑑 キリシマツツジ

キリシマツツジ(霧島つつじ)が見頃と聞いて長岡天満宮に行ってきた。

雨上がりで青空をバックとはいかない

日の当たる南側は、黒くなりかけていて、北側が見頃やった。

この時期他のツツジも綺麗。

言葉要らんね。

植物図鑑 八重桜

篠山からの帰りR372を亀岡に入ったとこで満開の八重桜見っけ。思わず車停めて撮ってしもた。

本梅川沿いに濃淡の八重桜
どや?綺麗やろ?
満開やね
こんだけ濃いいのも珍しい

思わんとこで花見してしもた。

深山(みやま)山歩 後編

山頂の石碑が見えてきた。

裏から見た石碑
深山山頂 790.5m 深山宮(しんざんぐう)が鎮座
雨量観測所の裏側 表の柵は何のためにあるねん?

さて展望は?

西向 弥十郎ケ岳 奥に薄っすら白髪岳
北西に多紀連山 真ん中が三嶽
北には半国山
並んでポンポン山など老之坂山塊が薄っすら

これまで山歩した山々を見渡すのは何とも感慨深い。残念ながら剣尾山は観測所が邪魔で見えなかった。

春のうららかな陽気の中、気持ちのええ山歩やった。