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付加情報を付け加える場合に使用
The Silver Bridge, which spans the Key Coast River, is falling down.
The Tigers spent much of the season at the bottom of the league, and even though they picked up several promising rookies, they expect to be there again next year.
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受験英語の英文解釈などの授業で、複雑な文章が出てくると、「まず、無くても意味が通じる部分を括弧で囲んで、それ以外の文章で意味を考えて見ましょう。」などと先生が言われていたのを思い出します。つまり、この括弧で囲む部分が「付加情報」というわけです。「挿入句」もその類いですね。こういった情報の前後にコンマをつけることで、どこからどこまでが「付加情報」なのかが一目でわかり、文章全体の理解がしやすくなります。
前述のように、「付加情報」の挿入の仕方としてコンマで囲むという方法があるわけですが、コンマだけとは限りません。括弧()で囲んでしまう場合もあれば、ダッシュ(―)を使うというやり方もあります。
同一文章のなかに「付加情報」を挿入するということは、言いかえれば、挿入先の文章全体の流れを一時遮断するということになります。その遮断の程度によって、コンマなのか、括弧囲みか、ダッシュなのかという使い分けをします。コンマを使う場合は、最も文章の流れへの影響が少ない、つまり遮断の程度が軽い、ということになります。括弧はそれよりも強い場合、ダッシュはさらに遮断度が強くなります。
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接続副詞の後に使用
However, some revisions may be required.
Consequently, I did not receive an answer to his letter.
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普通、文章のアタマに来るような副詞のことで、「しかしながら」、「したがって」といった類の言葉を言います。
なかでも最もよく見かけるのが、 however ですね。その他にも
therefore, moreover, besides, consequently, accordingly, further, thus, indeed, instead, next, similarly, finally,
などがあります。こういった単語の後にはコンマをつける、という決まりがあります。また、 however のように、よく文中に登場する場合がありますが、その場合は、
One must remember, however, that newspapers are not always accurate.
のように、その前後にコンマを入れます。
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等位形容詞が続く場合に使用
It was a dark, silent, empty room.
The efficient, business-like secretary received an advance in pay.
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「等位形容詞」はcoordinate adjectives といいますが、いったいどんな形容詞かというと、同じ名詞を修飾する同等レベルの形容詞たちということになります。つまり、わかりやすく言えば、ひとりの上司によいしょする数人のヒラ社員というところでしょうか?そういうヒラ社員たちは上司にとっては同等の部下であり、みんな一様に上司を修飾(よいしょ)するわけです。ヘンな例えになってしまいましたが、実際の例文で見てみると、
He is a tall, strong, handsome man.
文中の青い文字の部分が等位形容詞です。確かに「背が高い」だの「ハンサム」だのとman という名詞をよいしょしていますが、それぞれの形容詞の後に名詞をつけて表現してみても内容的に意味が変わりません。つまり、a tall man, strong man, handsome man となるわけです。さらに言うと、それぞれの形容詞の間にand を入れて表現しても筋が通るというのが、等位形容詞の特徴です。こういった形容詞が続く場合はコンマをつける必要があります。ただし、最後の等位形容詞の後にはコンマはつきません。
では、こういう場合はどうでしょう。
a) The five silver spoons were very expensive.
a) We found an old red binder.
グレーの部分が形容詞ですが、これは等位形容詞ではありません。five とsilver はお互いを修飾し合っている形容詞で、同等のレベルで名詞を修飾しているものではありません。five and silver spoons とやってみたところでなんだかヘンですね。じゃあこれらの形容詞は名詞を修飾していないのか、ということではないのですが、修飾の仕方が違うわけで、等位形容詞の場合は、会社で言えば、ひとりの上司に対して並列の数人の部下、つまりフラットな組織なわけです。five 、silver の場合は並列の部下ではなく、部下の下に部下がいるといった昔ながらのピラミッド型の組織であるといえるかもしれません。
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引用が来る場合に使用
The director asked, "How many of you are in favor of this change in policy?"
"The question is," said Alice, "whether you can make words mean so many things."
"Knowledge is power," wrote Francis Bacon.
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つまり、引用符(" ")の前にコンマを使うということです。これは引用符を使用する「直接法」のときだけで、She said that she was wrong. のような間接法の場合はコンマは使いません。
また、上の例文の二番目のように、引用している文章を分割する場合は、分割する個所と、次の引用符が始まる前に合計2つのコンマが必要になります。この場合、引用文はどこでも適当に分割すればよいというものではありません。上の例や、"When we get over there," Pullman said, "we'll have a couple of drinks." などのように、文章として通常コンマを入れるところや、フレーズとして1セットになったようなところで区切る必要があります。
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