|
1
|
話し言葉や文章を引用する場合。
|
誰かが実際に言った言葉などを表現するときに使います。しかし、ここでややこしいのは、コンマやピリオド、疑問符、感嘆符などを引用符の中に入れるか、外に出すかという問題が出てきます。一般的に、アメリカではとにかく、引用符の中に押し込んでしまう場合が多いようですが、イギリス英語圏では、きちんと脈絡を考えて、引用符の中の情報に関連する場合は中に置き、関係のない場合は、外に出すという考え方をしているようです。
1) Her daughter said, "I've done my homework."
 2) My father yelled, "Don't do that!"
3) I can't believe he said, "That's not my fault"!
4) Did he say, "I have to leave"?
|
|
2
|
書物の小見出しなど。
|
たとえば、『猫の言葉がわかる本』という題の本のなかの、第1章「猫の言葉とは」といった小見出しを表す場合に使います。では、本全体の『猫の言葉が…』というタイトルはどうするのかというと、これは、アンダーラインを引くとか、イタリックにするという方法が取られます。
I read "What's the cat's language?" of Manual to Master the Cat's Language.
|
|
3
|
引用符のなかの引用符―シングル引用符。
|
「『どういう意味?』ってどういう意味だよ?」といった引用符のなかの引用符は、シングル引用符で表します。
"What do you mean, 'What do I mean?' " He innocently asked.
|
|
4
|
特定の言葉などを目立たせる。
|
日本語で言えば、彼の言う「美しい永遠の女性」とは彼女のことか、あるいは、(くだんの)「急ぎの仕事」の件なんだが… といった用法のことです。ただし、こういった用法をあまり奨励しないという意見もあります。また、"Not" Expensive! といった強調の意図では使えません。強調する場合は、"NOT Expensive や"Not Expensive というふうに、大文字にするとかアンダーラインを使って表現します。
They don't "give", but they "sell".
That "beautiful, sweet, and intelligent" lady came to see me.
|
|
|