英語は日本でマスターできる


Last update December 31, 2014

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 お金をかけずに英語の上達 No. 0 

なぜ、お金をかけない方法なのか?

格差社会などと言われるようになって久しいのですが、教育や学習にかけられる潤沢な資金のある幸運な方は、思う存分お金をかけて上達をめざすのもいいでしょう。しかし、いくら多額の投資をしても本人にやる気や最後まであきらめない情熱がなければ、投資対効果は大きくないかもしれません。せっかく英語圏に留学したのに、日本人だけで集まって日本語ばかりしゃべっていたというのでは、長期観光に行っただけのことで、エンジョイしたけど肝腎の英語はさっぱり上達しなかったということになりかねません。

英会話学校に通おうと受講料も払ったけど、仕事やらプライベートやらで何かと忙しくてほとんど出席できませんとか、思い切ってウン十万払って話題の教材買ってみたけど、ほんとに効果あるのかなあ?などと思っているうちに、だんだん情熱も冷めて今は本棚の飾りに。あるいは、個人レッスンを始めたのはいいが、そのうち講師の先生と恋人同士になってしまって、そこで「相手のことを理解したい!」という情熱が働けばいいのですが、なんだか馴れ合いになってしまって、今では相手に日本語しゃべらせてます などなど、いろいろありますね。


つまり、こういった事例から言えることは、お金をかけることと上達という結果は必ずしも比例するものではないということです。世の中、お金を出せば手に入るものはたくさんありますが、逆に、いくらお金を積んでも手に入らないものは「幸福」、「愛情」、そして「情熱」です。当然、「情熱」のないところに「楽しい努力」は生まれず、「楽しい努力」のないところに「上達」はありません。「上達したい」という「願望」だけでは「絵に描いた餅」に等しく、お金をつぎ込んで本物の「餅」をゲットしたところで、食べなければ始まらないわけで、「情熱」もない、「努力」もしたくない、でも「上達」したいという人は、英語圏の国民かバイリンガルの家庭に生まれなかったことを嘆くしかありません。

もちろん一番良いのは、資金もあって多少の「情熱」がある場合ですね。これは「鬼に金棒」とも言うべきもので、これに勝るものはありません。しかし、ひとつだけ、勝てるものがあります。それは、そういった恵まれた人たちに真似のできない「情熱」を持つことです。「上達」の度合いは資金の大きさに必ずしも比例するものではありませんが、必ず「情熱」の度合いに比例するものだと考えています。

何事においてもそうです。「情熱」は堅固な「意志」を育て、「意志」は「工夫」をもたらします。「工夫」は物事を見つめる視野を広げ、その本質を深めることにつながります。ときに、その工夫は、「そこまでやるか」という涙ぐましい努力かもしれません。しかし、そこに、創造性を培う営みがあります。人からは「涙ぐましい」努力だと思われても、それは、本人にとっては創造的な楽しい努力なのです。お金をかけて簡単に手に入るスマートでスムーズな道ではなく、試行錯誤を繰り返しながら七転び八起きの「でこぼこ道」。それは大変な道であっても味があります。自分だけの個性あふれた道です。

そんな努力を何十年も続けているうちに、恵まれた環境で上達した人にはない「何か」を身に付けているはずです。たとえ、そういった人たちに勝てない部分があったとしても、「この部分では勝てるぞ」という「差別化ポイント」が必ず見つかるはずです(別に競争意識を燃やす必要はありませんが)。

というわけで、できるだけお金をかけずに、英語の上達をめざす方法をいろいろと考えてみましょう。




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