単なる「点」や「マル」のたぐいだと思っていたら、結構深い句読点。コンマのあるなしでニュアンスも違う。そう、句読点にもちゃんとメッセージがあるのです。わかっているようでわからない英語の句読点を解明。 |
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Parentheses ( ) 丸カッコ |
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丸カッコの役割
丸カッコや角カッコ、あまりカッコ(格好)ばかりつけている人がひんしゅくを買ったりするように、やたらカッコばかりついている文章も読みづらいものです。ダッシュなどと同様に、文章の流れを一瞬中断して、内容的には関連があるのですが、本文の意図するところとは直接関係ないような情報を入れる場合に使います。では、同じように文章の流れを中断するダッシュとカッコとどう使い分けるかということですが、ダッシュで挿入する情報より、重要性の劣る情報をさりげなく入れたい場合にカッコを使います。逆に言えば、大事な情報だと思われる場合は、カッコなどに入れず、カッコから出してきちんと表現すべきでしょう。また、ダッシュの場合もそうですが、カッコ内の情報を無視しても、全体の文章として完全なものになっていることが必要です。 また、英語では、丸カッコのことを parentheses (単数は parenthesis) 以外にも、round brackets、curved brackets などという名前で呼ぶこともあります。 丸カッコのルール 以下、丸カッコを使うルールについて見てみましょう。 では、詳しく見ていくことにしましょう。 1. 文章中に重要度の低い情報を挿入する場合。 戻る「この本は、○○先生(先日テレビで出ておられた)によって書かれた本です」のような使い方ができます。語り手にとって、テレビに出ていたというのはそれほど重要でない付随情報で、参考までに言っておきましょうといった位置付けです。 また、日本語ではカッコを使う場合、カッコの前後にスペースを入れませんが、英語のカッコの場合は、2つあるうちの先のカッコ「(」の前と後のカッコ「)」の後にそれぞれ半角スペースを入れます。ちなみに、日本語には全角のカッコ「( )」を使用し、英文には半角のカッコ「( )」を使用するのが基本です。
2. 段落中に重要度の低い文章を挿入する場合。 戻る文章の中に、独立した文章としてカッコで囲んで挿入することもできます。その場合は、独立した文章になりますので、文章の最初は大文字、最後のピリオドなどもきちんとカッコ内に収めます。この場合のカッコの前後のスペースは上のルール1と同じです。
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