インターナショナルなコミュニケーションに欠かせないのがジョーク。特にみんなで食事をする場合など、もうジョークなくしては始まりません。ディナーの場で仕事のグチや上司の悪口を言ったりするのはいけません。楽しいジョークで会話をリードするのも国際人として不可欠な要素です。



Last update May 27, 2014





現在地→ | 英語雑貨屋トップ | 英語用語集 | 英語独学室 | 英語資料室/英語のジョーク | 英語なんてタコ |

               
JOKE FILE 12 

The Dictionary: What Hi-Tech Salespeople Say and What They Mean by It

New: Different color from previous design.
All new: Parts not interchangable with previous design.
Unmatched: Almost as good as the competition.
Designed simplicity: Manufacturer's cost cut to the bone.
Foolproof operation: No provision for adjustments.
Advanced design: The advertising agency doesn't understand it.
Field-tested: Manufacturer lacks test equipment.
High accuracy: Unit on which all parts fit.
Direct sales only: Factory had big argument with distributor.
Years of development: We finally got one that works.
Revolutionary: It's different from our competitiors.
Breakthrough: We finally figured out a way to sell it.
Improved: Didn't work the first time.
Futuristic: No other reason why it looks the way it does.


(SOURCE:http://www.geocities.com/CapeCanaveral/4661/projoke35.htm)

  Notes  
 interchangable  互換性がある /  cut to the bone  ギリギリまで切り詰める /  foolproof  誰にでもカンタンに使える (【注】ただし、最近はこの言葉自体あまり使われません。) /  provision  備えがある /  field-tested  実地テスト済みの / 




 笑えない場合

実際に広告の世界に携わっている人ならよくわかる、欠点も長所に変える表現集です。アタマの痛い例えですが、悔しいくらいよく当たっています。メーカーであるクライアントさんに「いや、この商品は何のとりえもなくてねー。」とか「他社との差別化?ないですなあ。実はちょっと劣っているくらいでねえ。」などと打ち明けられたときに「そうか、よぉーし!」と燃えるものを感じるのがこういう表現を考える人たち。一方で、こういうジョークができるほど「見え見え」になってきたレトリックの裏側。最近では、欠点を欠点として面白おかしくアピールし、消費者の皆さんといっしょに自分で自分を笑ってしまおう!という「居直り」(?)手法も生まれてきているようです。

日本語(意)訳

ハイテク業界売り込み用語集

「新しいバージョンで登場」:せいぜい前の機種と色が違うくらいの差しかない場合が多い。
「すべてが新しくなって登場」:前の商品と部品が共有できなくなったということを暗に言っている。
「他社には真似のできない品質」:実はやっと他社と同じレベルに到達したということだが、そうは言えないので、表現レベルではいきなり他社に秀でてしまうこともある。
「シンプルさを追求しました」:メーカーがコストをギリギリまで切り詰めたということだが、そうは言えないので、何事もプラス志向で表現する。
「誰にでもカンタンに使えます」:細かい調整ができない低機能の商品を売る場合の決まり文句。
「先進のデザイン」:内容が高度すぎて、広告代理店の担当者が理解できなかっただけのことで、理解できない内容は、たいてい「高度な技術を使い」とか「先進のテクノロジー」などと表現してみる。
「現場で試験済み」:工場に試験装置がそろっていないので、そのまま現場に持って行かざるを得なかったことを前向きに表現するとこうなる。
「高精度の」:どんな部品でも使える汎用品だということ。
「直販でしか手に入らない商品です。」:メーカー側と販売代理店の関係が険悪だったりして、消費者も直販でしか入手できないが、こちらも直販でしか売れない場合で、ある意味では正直に表現しているとも言える。
「長い年月をかけてていねいに作り上げました。」:何年もかかって、やっとまともなモノができたということを恩着せがましく言ったりする。
「革命的な商品です」:他社より少しでも優れているということは、つまり「革命的」というわけで、これもよくある話。
「大きな革新をもたらしました」:ようやく売れるメドがたったということで、とにかくめでたい。
○○がより良くなりました」:以前はうまくいかなかったということだが、そうは言えないので、「さらに使いやすく」とか「より良い性能を実現した」とか言う。
「次世代の○○です」:それ以外に説明のしようがない場合や、なぜこんな商品になったのか理由もなく、なんとなく作ってしまったときなどに使用する便利表現のひとつ。