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モモコ:横文字パトロール、ごくろうさま。疲れたでしょ?さっそくだけど、タコちゃん、何かいい「横文字」見つかった?
タコ:まかせてください、モモコ先生。でも、歩き疲れて、タコ、足にタコが出来ちゃいました。ということで、今回のアルファベットはジャーン、これっス。 |
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Sample001
Shake Bento |
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モモコ:「シェイク・ベントウ」?これ、なあに? タコ:やだなー、先生。これは「しゃけ弁当」って読むんじゃないスか?街を歩いていたら、お弁当屋さんがあったんですよ。で、店の外にこう書かれた看板がありました。おいしそうだったんで思わずメモして帰りました。
モモコ:ふーん、なるほどねえ。でも、これって、素直に読むとやっぱり「シェイク・ベントウ」になっちゃうわよ。なんか、ミルクセーキみたいに、「振って、振って」って感じ。タコ:じゃあ、日本に住んでる英語圏の人が、このお弁当屋さんに来たらどうなるんでしょうかね? モモコ:まあ、振って食べる弁当?ビビンパみたいに振ったり混ぜたりして食べるご飯だと思われちゃうかもね。 タコ:うーん、ボクは、梅干と金平ゴボウなんかが混ざってしまうの、苦手なんスよ… じゃあ、モモコ先生、これ正しい言い方はどうなるんですか? モモコ:そうねえ。Grilled Salmon Lunch ってとこかな? Lunch の代わりに Bento を使ってもいいかもね。 タコ:え?でもモモコ先生、 Bento って日本語でしょ?いいんスか?Lunchとか言わないで。 モモコ:いいのよ。もう、英語にも入りつつある言葉だから。英語の辞書なんかでも載せてるものがあるわよ。ある辞書では、"obento" っていう単語で載っていて、"A Japanese meal that is packed in a partitioned lacquered box." 「日本の食事のことで、漆塗りで仕切りがついている箱につめたもの」なんていう説明もついていたりするのよ。 タコ:ふーん、そうなんだ。Teriyaki とかSashimi とかと同じようなもんなんだ。タコ、勉強になりました!でも、「お弁当」と「お」がついてるなんて、向こうのほうがお上品なんスかね? |
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タコ:あ、そうだ、忘れてた。もうひとつあったんスよ、同じお弁当屋さんで。これです。 Mix Fly Bento モモコ:ええーっ?なあに?これ。いやだぁ、うふふ… タコ:え?どうかしたんスか、モモコ先生。いやだなあ、一人で笑っちゃって。教えてくださいよー。何がおかしいんですか?これって、「ミックスフライ弁当」でしょ? モモコ:そう言いたいんだと思うけど、「フライ」のスペルが違ってるの。これじゃ「蠅(ハエ)」になっちゃうわね。
タコ:げえー!じゃあ「ミックス・ハエ弁当」?ボク、遠慮しときます。モモコ:「フライ」のスペルは fry、 l が r になるのが正しいのよ。ついでに言うなら mix fry bento でもいいけど、 fry mix bento とか mixed fry bento とか言った方が自然かな?いずれにしても、 fly のままでは、何のことかわからないんじゃないかしら。日本語の発音ならどっちも「ら行」の音になるけど、英語では全く違う音だから、英語圏の人は l と r の間違いだって気づいてくれるかなってことね。 タコ:モモコ先生、基本的な質問なんスけど、空を飛ぶ「フライ」は食べる「フライ」といっしょなんですか?だって、ほら「揚げる」って言うじゃないスか、揚げる、つまり上げる、で高いところに行くから「飛ぶ」も同じ「フライ」かなって思うんですけど。 モモコ:うーん、そういうところって、日本人には間違いやすいところなのよね。「飛ぶ」は flyで、「ハエ」と同じスペルなのよ。 タコ:あー、やっぱりむずかしいスよ、英語って。日本語で書くと同じなのに、英語では違うんだから、もう、ややこしいっスよ。 モモコ:そうね。じゃあ、間違えやすい単語をいくつかまとめてみましょう。
タコ:うわーっ、いっぱいあるんスねー。 モモコ:あら、こんなのほんの一部よ。一度にたくさん覚えようと思っても大変だからね。 タコ:タコ、頑張って勉強しときます! |