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ヒジヤン:川柳と、俳句と短歌、違うよね。
タコ:え?何のことっスか、いきなり。ヒジヤン:タコくんや、川柳詠んで、みないかい? タコ:あ、今日の言葉は「川柳」スか。川柳、うーん、そうですねえ。たとえば、「魚介類、烏賊(いか)とは違う足八本」なんてのどうですかね? ヒジヤン:うん、いいね、タコの主張がさり気なく。じゃあボクも、一句詠んで、みようかな。「仕事やだ、会社もいやだ、遊びたい」。 タコ:いやー、あのー、かなり深刻ですね。大丈夫っスか、ヒジヤンさん。 ヒジヤン:「こんなこと、会社じゃ言えない、クビになる」。 タコ:あのぉ… ヒジヤン:「ジレンマや、働かざるもの、食うべからず」。 タコ:ということで、今日の英語になった日本語は「川柳」です… |
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JPE006 Senryu
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タコ:えーと、日本を代表する文化で、俳句と一見似てます。俳句と言えば、松尾芭蕉とか… ヒジヤン:「古池や、鯰(なまず)住みつく、水の色」。 タコ:あの、鯰と言えば、地震予知能力。最近、また地震がありましたね。鯰は何をしてるんですかね? ヒジヤン:「タコが言う、鯰(なまず)は何を、する人ぞ」。 タコ:あの、そういう意味じゃないんスけどね、えーと。困ったな。
モモコ:ほっといて進めましょ。タコちゃん。タコ:あ、じゃあ、解説のほう、お願いします、モモコ先生。 ヒジヤン:「解説や、これ解説や、解説や」。 モモコ:…えーと、英語の辞書によると、 senryu は "3-line unrhymed Japanese poem structurally similar to haiku but treating human nature usually in an ironic or satiric vein"、つまり「韻を踏まない3行詩のことで、俳句と同じ構造を持つが、皮肉や風刺を効かせながら、より人間的なテーマを扱う」ということよ。 ヒジヤン:「川柳よ、そこのけ、そこのけ、俳句が通る」。 モモコ:はいはい。 haiku のほうはこういうふうに説明されてるわ。 "an unrhymed verse form of Japanese origin having three lines containing usually 5, 7, and 5 syllables respectively; also : a poem in this form usually having a seasonal reference -- compare TANKA"。 「日本の起源を持つ韻を踏まない3行詩で、5、7、5の音節で構成される。また、同じ構造を持ち、季語を持つ詩。短歌と比較せよ。」 ヒジヤン:「違うなら、比べてみよう、ほととぎす」。 モモコ:???… tanka は、"an unrhymed Japanese verse form of five lines containing 5, 7, 5, 7, and 7 syllables respectively"、「日本の韻を踏まない5行詩で、5、7、5、7、7の音節で構成される」ということね。 タコ:ふーん、川柳、俳句と短歌、ちゃんと説明されてるんスね。 モモコ:そうよ。英語に入ったのは、 tanka が1877年、 haiku が1902年、 senryu が1938年っていうことになっているわ。 ヒジヤン:「短歌が一番、俳句は二番、三時のおやつはなんだろな」。 タコ:ちょっと、疲れ見えてますよね、ヒジヤンさん。 モモコ:わたしも疲れました… |
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