![]() |
![]() |
|
現在地→ | 英語雑貨屋トップ | 英語用語集 | 英語独学室/今日の英単語 | 英語資料室 | 英語なんてタコ | |
| File No. 616 |
|
stoop [stu:p] |
|
身をかがめる、前かがみになる、舞い降りる |
|
He stooped down and picked some objects off the ground. The bird stooped at us several times before flying off. |
|
身体の上半身を前かがみに、しかも下方向を向いている体勢を言います。チャリンと音をさせて硬貨が床に落ちた。500円玉かもしれないということで、懸命に探すときなどに取る姿勢です。また、猛禽類の鳥などが獲物めがけて、高いところから舞い降りて来るという場合にも使われます。最近のカラスは賢いらしい。しかも、ずる賢い。無用心に追い払った掃除のおばさんの麦藁帽や箒(ほうき)を隠したりという話も聞きます。以来、気の弱い筆者はガードレールなどに止まっているカラスを見ると、「元気?」などと声をかけ、ご機嫌を取るようにしています。 |
| File No. 615 |
|
scallop [sk l p/sk l-] |
|
半円の連続模様の飾り、襟・袖口・すそ飾り |
|
The plate is circular in shape with a slight scallop decoration around the edge. This feminine cardigan with a scallop collar is perfect for a young lady. |
|
今日のスパゲッティの具は帆立貝です、というときの scallop だけではなく、円を描くように丸くなった襟、袖、裾などの処理を言います。たとえば a scallop collar のTシャツなどと言われると、どんなデザインだろうと思わず期待が高まったりしますが、写真を見ると何のことはなく、首の部分を丸くカットしたどこにでもあるTシャツだったりします。要は「半円」の形の意味で、 scallop decoration と言うと、半円をいくつも連続させて構成している模様のこと。語源は中世フランス語の escalope 「貝殻」。 |
| File No. 614 |
|
valance [v l ns] |
|
天蓋、垂れ布 |
|
She lifted up the bed's valance and dragged out the dusty box. Valances are the shorter curtains at the top of the window. |
|
「女王さま、朝がまいりました」と召使。「おーほっほっほ…」と言いながらベッドから起き上がる女王。そのベッドを見てみると、天井からひらひらフリルの付いたカーテンのようなものが…、そう、これが「天蓋」というものです。いっぺん寝てみたいですね、こんなベッド。その他、ゴージャスなカーテンなどで、レールの部分を隠すように、上からもうひとつ短いカーテンのようなものがふりふりと下がっています。これも valances と言われるものです。いや、ゴージャスなスタイルもいいもんですね。ちなみに筆者の家のカーテンには valances ではなく、洋服ダンスに入りきれないコートやジャケットがぶら下がっています。 |
| File No. 613 |
|
wand [w nd/w nd] |
|
魔法使いの杖、指揮棒 |
|
When he waved the wand, a pink rabbit appeared. So let your mouse be the conductor's wand and play Mozart for a while. |
|
「新聞を幾つにも折り曲げて、水をかけると、あ〜ら不思議!なかから白いハトが…」というときにマジシャンが使う細い棒のようなモノを言います。同様に、魔法使いが「てくまくまやこん」とか言うときに振る杖のようなものを指します。しかし、考えてみるに、どうしてあの杖や棒のようなものを振らなければならないのか、今いち疑問が湧いてきます。また、管弦楽の指揮者の持っている棒という意味もあります。やはり、振ると調子が出るっていうわけでしょう。語源は古ノルド語の vondr 。
|
| File No. 612 |
|
tongs [t (:) z] |
|
はさみ道具、〜ばさみ |
|
Tongs are just extensions of your fingers, making it easier to reach and grab certain items. They always used tongs to pick up fruit garnishes and straws for drinks. |
|
「ハサミ」と言ってもいろいろ。紙を切るときの scissors はお馴染み。その他、熱い炭をつかむものから、氷をつかんでグラスに入れるもの、サラダをつかんで器に入れるときのもの、道をきれいにしましょうということで、吸殻などをつかんで拾う道具… たいてい2つの断片がある一点で、蝶番(ちょうつがい)のようなもので固定されていて、そこをテコにして一定の角度間を動かせるという道具の総称。つまり、人間の指の延長というわけで、素手でつかむのはちょっとどうか、と思われるものをつかむために考え出された便利な「〜ばさみ」というものすべてに使えます。当然、1つの片だけでは何もできませんので、常に複数扱いになります。 |
| File No. 611 |
|
skillet [skílit] |
|
フライパン、長い柄のついた鍋 |
|
The eggs can be cooked in skillet. We bought a skillet to bake our bread in. |
|
日本語では「フライパン」ですが、英語の言い方は地域によって違うようです。英国では、a frying pan 。アメリカに行くと、 a frying pan 、それを略した fry pan という言い方はニューイングランド地方のもので、今でもニューイングランドを含む大西洋岸の州で使われます (fry pan よりは a frying pan のほうが一般的)。a skillet はミッドランド地方やアッパーサウス地方に限られていたようですが、今はマーケティングの影響もあって他の地域でも使われ始めているとか。また、a spider といった鍋もあるようで、これはフライパンに長い足がついていて、燃料の上に置いて調理するためのもの。今ではあまり使われません。 skillet の語源は中世英語の skelet 。 |
| File No. 610 |
|
wisp [wisp] |
|
小さな束、房、細長い断片 |
|
She moved a wisp of hair from her eyes. The old man said gently with a wisp of smile, "You are wrong." Upon the cold cliff face appeared a wisp of smoke. |
|
キューピー人形のおでこなどに垂れている髪の毛の小さな房などを言います。その他、藁の束とか、稲穂の束とか、あくまでも「小さな」といった少量がポイント。また、細長くたなびいているような煙などの筋という意味もあります。また「兆し」とか「兆候」といった意味から、 a wisp of smile と言うと、「ふっと浮かべたような微笑」。 a wisp of a girl などと言うと、「きゃしゃで、はかなげな女の子」のイメージのことで、間違っても、「いつでもどこでも存在の強烈さが売り物」の強いおばさまのイメージではありません。 |
| File No. 609 |
|
pathetic [p θétik] |
|
悲しい、可哀想な、痛ましい、哀れな |
|
The writer gives us a pathetic story of love. In the story, he is a pathetic guy without any social skills. |
|
tearjerker 「お涙頂戴」といった概念をちょっとスマートに、よそ行き風に表現するとこの単語になるでしょう。悲しみやメランコリーがいっぱい、これでも悲しくないの、これでもか、といった「感傷」が売り物。小説、ドラマ、映画などのストーリーを表現するのに使います。また、「彼も哀れな奴よのう」など、哀れ、救いようがないといった意味にも使われ、どちらかと言うと「ダメ人間」のようなニュアンスも感じられ、あまり言われてうれしいものではありません。語源はギリシア語の paschein (pathein) で、「経験する、苦しむ」といった意味。芸術などで「ペーソス」 (pathos) というのも同語源。 |
| File No. 608 |
|
swelter [swélt rr] |
|
暑さにうだる、汗だくになる、暑苦しさ、汗だく |
|
To get relief from the sweltering climate, he built a cabin the mountains. He was sweltering, and his stomach was in knots. Three days before he was sweltering in a typical Australian mid-summer heat wave. |
|
今の季節には懐かしい夏の暑さ。去年は冷夏だったのでさほど体験することは少なかったのですが、暑さで参ってしまうという意味。その他、暑さでうだってしまう、へたってしまう、熱にやられてクラクラなどいろんな表現がありますが、ほとんどこの言葉でカバーできそうです。暑さだけではありません。胃がキリキリ痛んで汗だらだら、重労働などで汗だく状態になる場合にも使われます。語源は古英語の sweltan で「死ぬ」が中世になり swelten 「死ぬ・熱にやられる」となり、その反復形として sweltren になったということです。 |
| File No. 607 |
|
insolent [íns l nt] |
|
横暴な、無礼な |
|
Apart from the fact that the wrong drinks were served to us, we had to even suffer the waitress's insolent attitude. The chief sternly faced the man who had spoken those insolent words. |
|
「みなさん、新しく配属になりました○○です」と挨拶をする新任の部長に対して、「あんた、あたいらの何なのさ?」とお局B子が反応すれば、ガムを噛みながら、ひと言「ふん」と言ってそっぽを向くお局A子。態度や言葉が横暴で無礼、相手を侮辱するような様子を表現します。客商売もしかり。横暴なお客もいれば、無礼な店員もいます。結局はその人の人格ということで、立場の上下はあまり関係ないようです。語源はラテン語の insolens で「慣れていない」。 in は否定を意味する接頭辞ですが、 solens は sodalis 「仲間」から派生した言葉だとか。
|
| File No. 606 |
|
reticent [rét s nt] |
|
無口の、寡黙な、口の重い、控えめな |
|
The reticent style is excellently matched in the wood-cut style black-and-white illustrations. A reticent person is inclined to conceal thoughts and feelings. |
|
「なかなか元気なお子さんですね」と言えば、「うるさい子供だ、なんとかしてくれ」ということになり、「趣のある味ですね」と言えば「はっきり言ってまずい。とても食べ物とは思えません」といったメッセージがあったりする。能あるタカは爪を隠す、出る杭は打たれるなど、やはり、日本では何事も控えめが美徳。ということで、「無口」、表現などが「控えめ」、色使いやデザインなどが「おとなしい(抑えている)」というふうに使います。しかし、「控えめ」もラクなようでいて、結構疲れる。控えめって、ほんと、苦しいことなんです。語源はラテン語の reticere 「沈黙を保つ」。 |
| File No. 605 |
|
tizzy [tízi] |
|
興奮、取り乱すこと |
|
Yesterday everybody was in a tizzy because the big boss from Tokyo was visiting. She was in a tizzy because she was baking pies to take to a friend's party. |
|
「大変だ!今日の午後、社長がお忍びで来られるそうだ!」、「机の上を整理しろ」、「要らないものは捨てろ」、「客からの苦情の類はみな引き出しに隠せ」など、あたふたと慌てる様子を言います。 in a tizzy という表現で使われ、良くも悪くも甚だしく興奮し、気持ちの上でもとても平静でいられないという状態。しかし、こういう場合、慌ててもあまり効果はありません。重いパソコンなどを無理して一人で運ぼうなどと気が焦って、床に落として壊してしまったなんてこともよくあります。そして、たいていの場合、最も慌てているのはいちばん上の上司だったりするわけです。語源は不明。 |
| File No. 604 |
|
palmy [p :mi] |
|
繁栄する、勝利を得た、意気揚々とした |
|
He performed really good during his palmy days. It was the most palmy time of Latin literature. |
|
palmy days あるいは palmy time で「全盛時代」という意味になります。「ビートルズ全盛時代」、「コピーライター全盛時代」など、物事には全盛時代と衰退時代があるもの。まさに「栄枯盛衰」のことわりが物事の道理。人の人生もそうです。今盛衰時代を迎えている人、まだ全盛時代を見たことのないという人、チャンスです。盛衰の後は繁栄が来ます。ただし、それなりの努力は必要でしょう。 |
| File No. 603 |
|
waft [wæft/w :ft] |
|
(そよ風・空気などが)におい・音などを漂わせる、漂う |
|
The roses wafted scent in the dark, along with other flowers I didn't recognize. Open up the windows to let the breeze waft through the house. A sweet melody wafted out from the other room. |
|
初夏の朝、ふと漂ってくる「バラの香り」。お腹を空かせてとぼとぼ歩く帰宅途中、近所の家から「カレーの匂い」。というわけで、匂いや香りが微風や空気に運ばれて漂ってくる様子を表現します。あるいは、どこからともなく聞こえてくる「山寺の和尚さん」のメロディー、冬は「石焼イモ〜」、春は「わらび〜もち」など、メロディーや音が運ばれてくるという意味もあります。名詞として使うと、漂ってくる「香り・臭い」や「軽くふっと吹くこと」といった意味。やはり、漂ってくるものは、どちらかというと良い匂いであって欲しいもの。語源は中世英語の waughten 「護衛する」。 |
| File No. 602 |
|
relish [réli ] |
|
趣(おもむき)、おもしろ味(み)、風味 |
|
He ate carrots with relish. The curry sauce is designed to add relish to rice. Good jokes add relish to your life. |
|
カリッと噛んだとたんにお口の中に広がる北極の爽やかさ(寒い!)、七味を効かせた鍋焼きうどん、ゆずの香かおる鍋料理… といった、独特の風味や味を言います。八丈島のくさやの干物がこれに該当するかどうかは疑問ですが、どちらかと言うと、心地良い性質のものを指します。食べ物だけではありません。質の良いユーモアは生活に趣を与えるというふうにも使います。また、 eat with relish をつけることで、彼はくさやの干物を「おいしそうに食べた」といった言い方もできます。動詞としても使います。語源は古フランス語の relessier 「解放、残されたもの」。 |
| File No. 601 |
|
pant [pænt] |
|
あえぐ、はあはあ言う |
|
He panted, riding was harder on him than he would have expected. I was gasping and panting for air. |
|
「遅刻だ!」と真面目な彼は駅の階段を力いっぱい駆け上がり、公園の中を走りぬけ、点滅している青信号の横断歩道をセーフで走り抜け、向こうから来る自転車集団の間を駆け抜け、ビルに到着。そこから、エレベータを待とうとするが降りてこないので、はあはあ言いながら、会社の階段を駆け上がり4階に到着。やっとのことでドアを開け、「お、おはようごさいます」とあえぎながら言った。ということで、はあはあ、ぜいぜいと速い息づかいをすることを言います。語源はギリシア語の phantasia 「外見、空想」といった意味。 |
| File No. 600 |
|
supine [su:páin/sjú:pain] |
|
あおむけに、怠惰な |
|
Patient is supine with arm at side and the palm of the hand facing the body. Sometimes mistakes are made because of some supine attitude. |
|
「はい、次は右から回って半分あおむけになって」といったレントゲン技師の指示によくみられる「あおむけ」。反対は prone 「うつぶせ」。その他、何もやる気がなくて怠惰な様子を指します。やる気はあっても身体がついて来ないというのが35歳を過ぎたころからの悩みですが、この場合はどちらかというと精神的にも道徳的にもたるんでいる状態を表します。寒すぎる冬の日や暑すぎる夏の日に起こりがちな現象。こんなに寒いと朝起き上がるだけでも一大決心がいります。語源はラテン語の supinus 。 |
| File No. 599 |
|
anecdote [ nikdòut] |
|
逸話、エピソード |
|
An anecdote is a short and interesting story drawn from life. How does this conclusion follow from his anecdote? |
|
「暴れない成人式」について話し合っているときに、「実はこんなエピソードがあるんだ」といってオヤジさんが話し始めたのは、愛犬ビーンは豆乳が好きだという話。一体、成人式とどういう関わりがあるのかと首をかしげたくなりますが、 an anecdote というのは、そういった関係ナイ話ではなく、きちんと論旨に添っていることが条件。自分の主張をよりわかりやすくするためのもので、それによって結論が見えていることが条件。語源はギリシア語の anekdota 「発表されていない話」。当然、いつも同じ話ばかりというのもいただけません。 |
| File No. 598 |
|
empirical [impírikl] |
|
経験主義の、実験を基礎とする、経験に頼る |
|
Realists might accuse him of being too idealistic, and idealists might accuse him of being too empirical. I am an empirical person, and I attempted to explain away to myself these objects as something else. |
|
「チーフ、ほんとなんです。見たんです。」 「うむ。」 「彼ら、人間に似た姿をしてるけど、埴輪のような顔をしてて、それで尻尾があるんです。」 「いや、オレは自分で経験したこと以外は信じられんな。」ということで、何事も経験主義。自分で見聞きしたもの、体験したものしか認めないという考え方のこと。医学で言えば、理論や科学よりも、こういった症状はこの治療法で治るといった事例・経験に基づいた態度を言います。いろいろと思考をめぐらせたり、深い洞察をするということもありません。実質・現実派タイプだとも言えます。語源はギリシア語の empeirikos 「経験した」。 |
| File No. 597 |
|
saddle [s dl] |
|
鞍(をつける)、サドル、責任などを負わせる |
|
The company is saddled with a huge debt burden and excess inventory. After the horse is saddled, climb up into the saddle and get a good feel for the size of the horse. |
|
これは自転車の「サドル」ですという場合の saddle だけでなく、馬などにつける「鞍(くら)」。イディオムで in the saddle というと「馬に乗っている」という文字通りの意味から、「権力を握っている」比喩的な意味があります。やはり、昔は馬に乗っている人は権力者のようなエライお方で、一般ピープルはなかなか乗れません。その他、会社は「膨大な借金を負わされている」といった、責任や義務などを負わせるという意味があります。借金のある会社は大変ですが、世の中の見方は厳しく、それは、ひとえに経営者の手腕のなさであり、不景気や、ましてや社員のせいでもない―とよく言われます。 |
| File No. 596 |
|
crunch [krΛnt ] |
|
正念場、危機、腹筋のような運動 |
|
The Preferred exercise for the abdominals is the crunch. Hospitals in America are facing a crunch in hiring enough qualified nurses. This is a crunch time for the industry. |
|
このチョコはクランチです、というときの crunch だけではなく、「危機」とか「正念場」という意味があります。優秀な人材がいないといった人材不足といったニュアンスの危機、あるいは、この仕事を受注するかしないかで会社の将来が決まるといった「正念場」、といったギリギリの状態を指します。その他、お腹のまわりに脂肪がついて困っていますといった美容の危機のに効果的な腹筋のような運動。毎日欠かさずクランチでカリカリのウェストになりましょう、ということか。 |
| A Word a Day in the Past これ以前の過去の Word a Day |