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gumption
ʌmpʃən]

知恵、才覚、気骨、勇気

  • He has the gumption to say what's right is right.
  • I admire his gumption for trying what others cannot.

「王様、素晴らしいお召し物で」 「まるで、着ていないような軽やかさ」 とみんなが保身にまわっているところへ、「だから、何も着ていないんですってば!」と堂々と言える「気骨」、あるいは、「食べ物が凍ってしまうアラスカだから必要なんだ」と「トナカイの冷蔵庫屋さん」で大成功など、ビジネスの「才覚」という意味のくだけた言い方。とは言え、「あ… 王様、すいません、肌色のボディコンスーツだったんですか…」など、自分が間違っている場合もあるわけで、とりあえず周囲に合わせておくというのも「知恵」なのか、複雑な世の中です。語源はスコットランド語で「良識、狡猾さ」。

 同義語  savvy (slang), acumen, cleverness, resourcefulness, shrewdness, discernment, sagacity


File No. 1619   ▲Page top
kudos
[kju:doʊz/kju:dɔs]

名誉、称賛

  • The talented, young writer received kudos for his work.
  • The boy needs kudos for his accomplishments.

仕事や作品、行いなど、何か優れたことに対して与えられる称賛といった意味。語源はギリシア語の kudos 「素晴らしい栄光」。単語の最後が「s」で終わっているため、単数形は kudo ?といった誤解を生みそうですが(事実、そういった用法も出てきているとか)、れっきとした単数形。どうも、英語は、最後が「s」で終わる「単数形」というのは落ち着かないのか、「エンドウ豆」を意味する pea も、もとは pease で単数。わざわざ「s」を外して単数形が作られたようです。いっそのことすべての単語にこのルールを当てはめるとスッキリするのかも。「金はアタッシュケーの中だ」、「へい、ボ」… など、なんとなくビシッとしませんが。

 同義語  congratulations, extolment, praise, accolade, distinction, honor, laurel


File No. 1618   ▲Page top
hypothesis
[haɪpɑθəsɪs/-pɔθ-]

仮説、前提、仮定

  • A hypothesis refers to a provisional idea whose merit needs evaluation.
  • He showed us a hypothesis that the surface of the planet is covered with crystals.

「冬の暖房機キャンペーンのアイデアについてだが…」 「はい、寒いと気温が下がるという"仮説"にもとづいて…」 「それは当たり前のことで"仮説"なんかじゃないよ」 「はあ… "風が吹けば桶(おけ)屋がもうかる"という定説がありますが…」 「それは"定説"じゃないでしょう」 ということで、まだ、証明されていない考え方を言います。実際は、科学的な問題を扱う場合によく使われますが、こういった「仮説」が証明されると「定説」になり、英語では theory と言います。語源はギリシア語の hypotithenai で、「下に置く」、「仮定する」という意味。

 同義語  premise, proposition, assumption, thesis, postulate, supposition, premiss


File No. 1617   ▲Page top
nectar
[nektə(r)]

神々の飲み物、優美な飲料、花の蜜

  • This photo shows a butterfly drinking nectar of a flower.
  • Nectar is like ambrosia, the divine food.

どこかの缶ジュースの名前にありましたが、もともとはギリシア神話の神々の飲み物で、人間が飲むと永遠の生命が与えられるということで、一口飲ませて欲しいものですが、実際、永遠に生きるとなると、やはり退屈かもしれません。神さまが飲むくらいだからそりゃ美味しいものに違いないというわけで、「優美な飲み物」、「蜜」といった意味があります。果実をつぶして、薄めていないジュースを指すこともあるようです。また、花の蜜と言えばミツバチ、蜜ならいいのですが、ロスアラモスの研究所では、爆弾の臭いをかぎ分けるミツバチを訓練するという実験がなされているとか。語源はギリシア語の nektar nek 「死」 + tar 「克服」。


File No. 1616   ▲Page top
complement
[kɑmpləmənt/kɔm-]

補完するもの、補語、補って完全にする、補足する

  • Complement and compliment are sometimes confused.
  • He and his wife complement each other in raising children.

これを補うことで完成するといった「補うもの」を言い、「補足する」という動詞としても使われます。英語の文法で言えば、SVC  C 「補語」。ところで、紛らわしいのが「お世辞」を意味する単語 compliment 。発音は同じですがスペルは一文字違い、書き言葉では注意が必要です。商品の特長説明などで、「AとBがそれぞれ補完し合って高品質…」というところを、「"手振れ防止"さん?すごい機能ですねえ」 「いえ、あなたこそ、"逆光補正機能"とか、なかなかやりますな」 「いえいえ…」 「何をおっしゃいますやら…」 などと、特長同士が褒めあってうるさいんです、てなことに…(?)。語源はラテン語の complementum 「満たす」。

 同義語  enhance, complete, accompaniment, companion, accessory, adjunct, supplement




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