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| se の用法 |
| 分類 | 説明/例文 |
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「A (OI: 間接目的語)に B (OD: 直接目的語)を与える」といった文章において、両方の目的語が3人称の代名詞で表現される場合、間接目的語を表す代名詞として使われる。「与格人称代名詞」を参照。
(私は昨日彼にそれを言った。) |
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再帰表現における三人称活用形。
(ホアンは風呂に入る。)
(彼は自分の両手を洗う。) |
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「お互いに愛し合う、尊敬し合う」などの相互表現における3人称活用形。
(ホアンとマリアは愛し合っている。) |
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再帰的受身において使われる再帰代名詞3人称。
(本屋では本が売られている。) |
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主語を表現せずに、ぼかす場合に使われる無人称表現において使用される再帰代名詞3人称。
(ホアンはひどく非難された。)
(スペインでは食事がおいしい。) |
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他動詞を自動詞として使用する代名動詞の3人称活用形。「自動詞の役割をする代名動詞」、中間態の「状態・性質の表現」、「自発的動作の表現」を参照。
(ガラスは壊れやすい。)
(彼らは火のそばで暖まった。) |
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他動詞を使用することで、他動詞→自動詞以外の意味が出てくる用例における3人称活用形。中間態の「意味の変化」を参照。
(ホアンは疲れていたのですぐに眠りについた。)
(子供たちはとても行儀がよい。) |
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「~してしまった」など、動詞の内容を強調したり、話者の関心を表すときの代名動詞の3人称活用形。中間態の「関心・強調の表現」を参照。
(彼はパエーリャを全部食べてしまった。)
(カルメンは息子に死なれた。) |
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代名動詞としてのみ使用される動詞のの3人称活用形。中間態の「強制的代名動詞」を参照。
(彼は金を使いすぎたことを後悔した。)
(彼は頭痛を訴えていた。) |