Turbulence

1997年アメリカで製作された航空パニック映画。12月24日クリスマス・イブのことである。トランス・コンチネンタル47便に二人の犯罪者が搭乗した。一人は連続殺人犯のライアン、もう一人は武装銀行強盗犯のスタッブスである。いずれも刑事にともなわれロサンゼルスに護送される途中だった。離陸から１時間たったころ、低気圧により発生した乱気流が機体を揺さぶり始めた。とそのとき、犯人の一人が保安官の銃を奪って発砲し銃撃戦となり、巻き込まれた４名の保安官、機長、副操縦士が相次いで死亡してしまう。行く先には乱気流が待ちかまえていた。そして、それまで協力的だったもう一人の犯人も本性を現し、ロサンゼルスの市街地に機体を墜落させるという脅しをかける…。  ちらっと見る