単なる「点」や「マル」のたぐいだと思っていたら、結構深い句読点。コンマのあるなしでニュアンスも違う。そう、句読点にもちゃんとメッセージがあるのです。わかっているようでわからない英語の句読点を解明。 |
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Ellipses ... 三点リーダ |
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三点リーダの役割
「キミという人間は…」「いや、それは…」など内容をぼかしたり、語尾を濁したりするのに欠かせない三点リーダ。もちろん、こういった余韻を感じさせる用法もありますが、正式の文書ではむしろ、紙面の都合などで「省略する」という積極的な用法にあります。英語の場合は、通常、ピリオドを三つ重ねて「...」で表現します。さて、ここでルールについて説明された文書によって意見が分かれるのが、ピリオド3つの間にスペースが要るか要らないかということ。つまり、「. . . 」とすべきだという説と、「...」とすべきだという考え方があります。統計をとったわけでもありませんので、どちらがより一般的とは言えませんが、とりあえずここではスペースなしを採用しています。 「...」はあくまでも1セットと考えるべきであり、これらの3つのピリオドが改行などで「泣き別れ」することのないように気をつける必要があります。また、これも意見が分かれますが、3つピリオドを1セットとして、その前後にはスペースを入れるという意見があります。その他にもいろいろと細かいルールがあるようですが、実際のライティングでどこまで踏襲されているかは疑問が残ります。いずれにしろ、重要なことは、同一文書のなかではスタイルを統一するということです。 三点リーダのルール 以下、三点リーダを使うルールについて見てみましょう。
では、詳しく見ていくことにしましょう。 1. 引用部分のフレーズを省略する場合。 戻る引用する文章のフレーズを省略する場合は、省略する直前の単語の後に1スペース空けてから ellipsesを挿入します。コンマがある場合は、コンマの後に1スペース空けて ellipses を入れます。
2. 文章全体を省略する場合のルール。 戻る段落ごと引用する場合などに、重要でない文章などを丸ごと省略したい場合があります。その場合は、引用する文章の前後の文章を省略するのか、あるいは、途中の文章を省略するのかによって若干、ルールが違います。引用する文章以前の文章をすべて省略する場合は、前に ellipses は必要ありません。また、引用した文章以降を省略する場合も不要です。 しかし、いくつか並んでいる文章のうち、真中の文章を省略したいという場合は、ellipses が必要です。その際には、最初の文章のピリオドの後にスペース+ ellipses +スペースで次の文章が始まります。
3. 文章の後半部分を省略する場合のルール。 戻る引用した文章の最後の部分を省略したい場合、文章の終わりを表すピリオドはそのまま残して、その前に前後スペースで ellipses を入れます。
4. 引用元の原文にはない省略をする場合のルール。 戻る角カッコのところでも述べましたが、他のソースから文章を引用し、それを自分で省略する場合は、角カッコで ellipses を囲むのが基本です。上の3つの例についても、引用者が省略した箇所がわかりやすいように、角カッコで囲んで表記するのが正式なやり方です。もちろん、まれですが、引用元の文章に ellipses が使われている場合は、そのまま、原文どおりに引用します。
5. 会話文で文章が切れる場合。 戻るダッシュと同じような用法ですが、語尾を濁しておきたい、あいまいな表現をする場合、あるいは、文章に詰まったり、躊躇しているといった様子を表現することができます。
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