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銀杏ぎんなん




Last update January 2, 2021

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Ginnan  ぎんなん, 銀杏

銀杏いちょう

japanese-food-ginnan まず最初さいしょに、食べ過た すぎてはいけません(食中毒しょくちゅうどくになるおそれがあります)。また、副作用ふくさようになるひとべないほうがいいでしょう。でも、そういった心配しんぱいのないひとは、独特どくとく銀杏ぎんなんあじをおたのしみください。あきまると、街路樹がいろじゅのイチョウのも、銀杏ぎんなんたね)も金色きんいろいろづきます。まるで宝石ほうせきのようにうつくしいみどりがかった黄色きいろは、やわらかく弾力性だんりょくせいのあるごたえがあり、ほんのりしたにがみがあります。よく「茶碗蒸ちゃわんむし」(といたたまごしてかためたもの)にれますが、銀杏ぎんなんだけでもいた「おつまみ」(アルコール飲料いんりょうといっしょにべる軽食けいしょく)になります。ここで、もっと簡単かんたん調理法ちょうりほう紹介しょうかいしましょう。まず、あつめのかみ封筒ふうとうとハンマーを用意よういします。そして、からのついたままの銀杏ぎんなんかるくハンマーでたたき、からにひびがはいった状態じょうたいにします(ちかられすぎてなかをつぶさないようご注意ちゅうい)。つぎにそれをかみ封筒ふうとうれて(一度いちどにたくさんれないこと)、封筒ふうとう入り口い ぐちをしっかりって中身なかみないようにしてから電子でんしレンジであたためます(500ワットのものなら60びょうから90びょう)。いくつかの銀杏ぎんなんかられるくらいになれば「出来上できあがり」です。しおをまぶしてお召し上め あがりください。あまりねつくわえすぎると、かたくなったり、電子でんしレンジのなか爆発ばくはつしたりしますので注意ちゅういしてください。
(写真しゃしん電子でんしレンジで加熱かねつした銀杏ぎんなんかられたもある。)

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