Last update August 27, 2025
日本
にほん
のこと
日本一小
(
にほんいちちい
)
さな
花火大会
(
はなびたいかい
)
「
最
(
もっと
)
もきれいな
花火大会
(
はなびたいかい
)
」とか「どこどこで
最大
(
さいだい
)
の
花火大会
(
はなびたいかい
)
」など
自分
(
じぶん
)
たちの
花火大会
(
はなびたいかい
)
を
誇
(
ほこ
)
る
主催者
(
しゅさいしゃ
)
は
多
(
おお
)
いものです。しかし、
逆
(
ぎゃく
)
に、「
一番
(
いちばん
)
小
(
ちい
)
さな
花火大会
(
はなびたいかい
)
」などと
言
(
い
)
って
自慢
(
じまん
)
するところははさすがにいませんよね。
ところが、あるんです、そういう
花火大会
(
はなびたいかい
)
が。
何
(
なに
)
を
隠
(
かく
)
そう、
私
(
わたし
)
の
生
(
う
)
まれ
故郷
(
こきょう
)
の
花火大会
(
はなびたいかい
)
なのですが、
道端
(
みちばた
)
に
立
(
た
)
てられたのぼりにも
堂々
(
どうどう
)
と「
日本一
(
にっぽんいち
)
小
(
ちい
)
さな
花火大会
(
はなびたいかい
)
」と
誇
(
ほこ
)
らしげに(あるいは
自虐的
(
じぎゃくてき
)
?)
書
(
か
)
かれています。
この
小
(
ちい
)
さな
花火大会
(
はなびたいかい
)
は、
過疎化
(
かそか
)
に
悩
(
なや
)
む
小
(
ちい
)
さな
村
(
むら
)
の
人
(
ひと
)
たちのささやかな
寄付
(
きふ
)
によって
成
(
な
)
り
立
(
た
)
っています。なにもないこの
辺
(
へん
)
ぴな
田舎
(
いなか
)
の
地域
(
ちいき
)
をなんとか
盛
(
も
)
り
上
(
あ
)
げたいという
人々
(
ひとびと
)
の
必死
(
ひっし
)
の
願
(
ねが
)
いがあります。なにしろ
小
(
ちい
)
さい
花火大会
(
はなびたいかい
)
ですから、
一
(
いち
)
発
(
はつ
)
一
(
いち
)
発
(
はつ
)
大事
(
だいじ
)
に
打
(
う
)
ち
上
(
あ
)
げます。
花火大会
(
はなびたいかい
)
の
時間
(
じかん
)
もせいぜい15
分
(
ふん
)
くらいです。
有名
(
ゆうめい
)
な
新潟県長岡市
(
にいがたけんながおかし
)
の
花火大会
(
はなびたいかい
)
などにくらべたら「
無
(
な
)
き」に
等
(
ひと
)
しいです。でも、そこには、みんなの
思
(
おも
)
いがこもっているのです。だから、
最後
(
さいご
)
の
火花
(
ひばな
)
の
一
(
ひと
)
つまでじっくり
味
(
あじ
)
わって
鑑賞
(
かんしょう
)
します。
いまどき、そんな
楽
(
たの
)
しみ
方
(
かた
)
のできる
花火大会
(
はなびたいかい
)
なんて
他
(
た
)
にありません。かえって
新鮮
(
しんせん
)
ですね。
琴滝
ことたき
日本
にほん
へようこそ!
今年
ことし
の
日本
にほん
の
夏
なつ
はとんでもない
暑
あつ
さです。
朝
あさ
からすでに
体温
たいおん
を
超
こ
えるような
気温
きおん
です。そんななかを
歩
ある
いてお
出
で
かけなんて、もう
自殺行為
じさつこうい
と
言
い
わねばなりません。ネッククーラーを
首
くび
に
巻
ま
いて、ファンベストを
着
き
て、
強力
きょうりょく
な
日傘
ひがさ
を
差
さ
し、ペットボトルの
水
みず
を
抱
かか
えながら、なによりも
大事
だいじ
なのは、
強
つよ
い
心
こころ
でのぞむことです。それ
以外
いがい
にできることと
言
い
えば、なにか
涼
すず
しいことを
考
かんが
えるかですね。ちなみに、「
琴滝
ことたき
」という
小
ちい
さな
滝
にほん
のビデオを
見
み
つけました。
少
すこ
しでも
涼
すず
しい
気持
きも
ちになれば
幸
さいわ
いです。
豆腐
とうふ
大豆
だいず
のしぼり
汁
じる
を
固
かた
めた
食品
しょくひん
日本
にほん
の
食べ物
た もの
だと
気
き
づかないほど
世界的
せかいてき
に
有名
ゆうめい
になった
豆腐
とうふ
。もちろん、
日本
にほん
の
伝統的
でんとうてき
なものはたいてい
中国
ちゅうごく
から
伝
つた
わってきているので、「
豆腐
とうふ
は
日本発祥
にほんはっしょう
の
食べ物
た もの
」だとは
言
い
いませんが、
英語
えいご
などの Tofu という
言葉
ことば
は
日本語
にほんご
の「
豆腐
とうふ
」がルーツです。ここでWikipediaのような
説明
せつめい
をしようとは
思
おも
いませんが、
豆腐
とうふ
とは
大豆
だいず
を
絞
しぼ
って
濾
こ
した
豆乳
とうにゅう
に「にがり」という
添加物
てんかぶつ
を
加
くわ
えて
作
つく
ります。
種類
しゅるい
には
大
おお
きく
分
わ
けて、
固
かた
めの「
木綿豆腐
もめんどうふ
」とやわらかい「
絹
きぬ
ごし
豆腐
どうふ
」があり、
鍋料理
なべりょうり
や
煮物
にもの
、
炒
いた
め
料理
りょうり
などには
木綿
もめん
を
使
つか
い、
京都
きょうと
の
冬
ふゆ
の
名物
めいぶつ
である「
湯豆腐
ゆどうふ
」などには
絹
きぬ
ごしを
使
つか
います。というわけで、
豆腐
とうふ
を
使
つか
ったいろんな
料理
りょうり
を
楽
たの
しみましょう。
まず
春
はる
に
肉
にく
を
使
つか
った
料理
りょうり
を
食
た
べたいときは、
崩
くず
れにくい
木綿豆腐
もめんどうふ
を
入
い
れたすき
焼
や
きはいかがでしょう?
食欲
しょくよく
のない
夏
なつ
なら、ネギやミョウガの
薬味
やくみ
と
醤油
しょうゆ
でいただく「
冷奴
ひややっこ
」がいいですね。
秋
あき
なら、ひき
肉
にく
とニラを
入
い
れた
豆腐炒
とうふいた
めが
食
た
べたくなるかもしれません。そして
寒い
冬、
温かい
鍋料理
なべりょうり
が
食
た
べたくなったら、スーパーで
鍋用
なべよう
の
出汁
だし
を
買
か
ってきて、
肉
にく
や
魚介
ぎょかい
、
野菜
やさい
、そしてもちろん
豆腐
とうふ
を
入
い
れます。その
他
た
、
味噌汁
みそしる
に
入
い
れたり、
田楽
でんがく
にしたり、
細
こま
かくつぶして「
白和
しらあ
え」にするのもいいですね。
豆腐商品
とうふしょうひん
もいろいろ。
枝豆
えだまめ
やゆず
風味
ふうみ
のものから、
豆腐
とうふ
を
冷凍
れいとう
して
作
つく
った
高野豆腐
こうやどうふ
、
大豆以外
だいずいがい
の
原料を
使
つか
ったゴマ
豆腐
どうふ
、
玉子豆腐
たまごどうふ
などもあります。
枝豆
えだまめ
やゆず
風味
ふうみ
の
豆腐
とうふ
。
ネギを
振
ふ
りかけた
冷奴
ひややっこ
。
丸
まる
い
形
かたち
の
絹
きぬ
ごし
豆腐
どうふ
。
春菊
しゅんぎく
を
入
い
れた
湯豆腐
ゆどうふ
。
いろんな
具材
ぐざい
を
入
い
れた
白和
しらあ
え。
ひき
肉
にく
とニラを
使
つか
った
豆腐炒
とうふいた
め。
フードスタンドで
売
う
っている
豆腐
とうふ
の
田楽
でんがく
。
でんぷんから
作
つく
ったゴマ
豆腐
っどうふ
。
玉子
たまご
の
入
はい
っただし
汁
じる
を
固
かた
めて
作
つく
った
玉子豆腐
たまごどうふ
。
枝豆
えだまめ
やゆず
風味
ふうみ
の
豆腐
とうふ
。
ネギを
振
ふ
りかけた
冷奴
ひややっこ
。
丸
まる
い
形
かたち
の
絹
きぬ
ごし
豆腐
どうふ
。
春菊
しゅんぎく
を
入
い
れた
湯豆腐
ゆどうふ
。
いろんな
具材
ぐざい
を
入
い
れた
白和
しらあ
え。
ひき
肉
にく
とニラを
使
つか
った
豆腐炒
とうふいた
め。
フードスタンドで
売
う
っている
豆腐
とうふ
の
田楽
でんがく
。
でんぷんから
作
つく
ったゴマ
豆腐
っどうふ
。
玉子
たまご
の
入
はい
っただし
汁
じる
を
固
かた
めて
作
つく
った
玉子豆腐
たまごどうふ
。
便利
べんり
なひとこと
「いただきます」
心
こころ
がけのいい
日本人
にほんじん
ならだれでも、
食事
しょくじ
の
前
まえ
に「いただきます」と
言
い
ます。そのときに、
手
て
を
合
あ
わせる
人
ひと
もいます。
神仏
しんぶつ
に
対
たい
して
尊敬
そんけい
や
感謝
かんしゃ
をささげるときに
手
て
を
合
あ
わせますが、そういう
意味
いみ
では、
食
た
べる
前
まえ
の「お
祈
いの
り」に
似
に
ているかもしれません。
信仰
しんこう
を
持
も
っているかどうかにかかわらず、
食事
しょくじ
を
作
つく
ってくれた
人
ひと
や
材料
ざいりょう
を
用意
ようい
してくれた
人
ひと
、
命
いのち
をささげてくれた
動物
どうぶつ
などにも
感謝
かんしゃ
するという
意味
いみ
があるのです。
あなたが
日本
にほん
のお
店
みせ
で
料理
りょうり
を
食
た
べる
機会
きかい
があれば、ぜひ、
食
た
べる
前
まえ
に「いただきます」と
言
い
ってみてはいかがでしょう?きっと、お
店
みせ
の
人
ひと
もうれしい
気持
きもち
ちになるでしょう。また、
近
ちか
くのテーブルに
座
すわ
っている
人
ひと
もにっこり
微笑
ほほえ
んでくれるかもしれません。
「いただきます」の
本来
ほんらい
の
意味
いみ
は、「
私
わたし
はよろこんでそれを
受
う
けとります」という
意味
いみ
であり、
贈り物
おく もの
などを
受
う
けとるときにも
使
つか
います。