Gyōza
ぎょうざ, 餃子
小麦粉の皮に細かく切った材料を包んだ食べ物
「コーテル・リャンガー（餃子二皿の意味）！」人気のある餃子のお店では、今日も店員が大きな声で厨房に注文を伝えます。しばらくすると、キツネ色の焦げ目のついた焼き立ての餃子が出てきます。さっそく、待っている間に準備しておいた醤油と米酢、ラー油を混ぜたたれ（ソース）に軽く浸していただきます。餃子はなんといっても熱いうちに食べるのがいちばん美味しいからです。そういうことからも、最もよく合う飲み物は冷やしたビールかもしれません。また、餃子の中に入れる具としては、豚肉のひき肉、キャベツ、にんにく、ニラなどがよく使われます。でも、家でべるのなら、基本的に何を入れてもよく、細かく刻んだ椎茸や白菜、青い（緑色のこと）シソの葉を入れてあっさりとした和風餃子もなかなか、おつなものです。
(写真：フライパンで焼いた焼き餃子。)
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