ネズミ、リス、猫など、どちらかと言うと小さな動物などがあわてて逃げるという意味。また、子供などが走り回るという意味でも使います。その動きも、「あ、見つかった、どれ、逃げるとするか」と重い腰を上げて… というのではなく、即座に素早く、軽やかな動きでなければなりません。また、その格好もなりふりかまわないのが普通で、「オレって逃げるときもカッコいいかな?」などと格好をつけている場合ではありません。ともあれ、とても勝ち目のない強い相手の場合は、逃げるのが最善策のようです。語源は、ラテン語の excampare 、 ex- 「~から外へ」 + campo 「畑、牧草地」。
同義語
scuttle, scurry, romp, hasten
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