File No. 765   ▲Page top
surly
[sə:rli]

機嫌の悪い、無愛想な、荒れ模様の

  • He is surly and rough, but kind.
  • The weather was surly but didn't keep people from going out.

むっつりした愛想のない様子を言い、人間に対してよく使われます。しかし、必ずしも人間だけではなく、天気などに対して使われることもあります。機嫌の悪い天気ということになれば、当然、空は荒れ模様。雨が強く降ったり、風が強かったり、雹(ひょう)や霰(あられ)が降るということも含まれるでしょう。語源は中世英語の sirly 「尊大な」ということで、目上の人への呼びかけや称号の sir から来ています。

 同義語  ill-tempered, cross, crusty, sullen, gruff


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unbowed
[ʌnbd]

屈しない、不屈の

  • He was grief-stricken yet unbowed by the tragic death of his son.
  • He acts like an unbowed man, cracking jokes to people around him.

「こちら新しい権力者のAさんだ。みんなお辞儀をしてください」というときに、「やだ。おら権力に屈したくねえだ」というわけで、「お辞儀する」(bow)ことを「否定する」という意味の単語です。もともと高地ドイツ語の biogan 「曲げる」から発展した bow ですが、身体を曲げてひざまずくのは、相手に対して自分をへりくだっている態度を表すことから、「屈服する」という意味があります。それに否定を表す un をつけて、「不屈の」という意味ができ上がるというわけです。日常会話よりは、書き言葉としてよく使われる表現です。

 同義語  undefeated, unbent


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swoon
[swu:n]

卒倒(する)、衰退する、うっとりする

  • As Japan's economy swooned, many small companies went bankrupt.
  • Even when he was a baby, his nurses swooned over him.

あまりの驚きや衝撃のために、平静さを保っていられず気絶するといった、健康面や精神的な弱さから意識を失うという意味があります。また、「おお!なんて美しい人だ!(ふらっ)」「ちょっとおたく、大丈夫でっか?それ、自分の姿ですやん」「ああ… 美しい人よ、あなたのもとに行ってしまいたい(ドボン!)」など、水面に映った自分の姿にうっとりして水中に落ちてしまったギリシア神話のナルキッソスはナルシストという言葉の語源ですが、美しさなどにうっとりするという意味もあります。その他、経済などが衰退するという場合にも使われます。語源は中世英語の swounen

 同義語  faint, pass out





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strut
[strʌt]

気取って歩く、誇示する

  • He strutted about in a display of heavy-weight confidence.
  • She struts streets in leather boots and jacket.

最先端のファッションに身を包み、さっそうと歩くとか、スリムなボディに長い足を自慢するかのように気取って歩くといった自信たっぷりの歩き方のことです。歩き方だけではなく、実際に言葉や態度で「ひけらかす」という場合にも使われます。最近の日本でも若い人の体格が良くなり、身長も高く、足も長いですが、いわゆるオヤジ世代で身長180センチ以上だとか言う人に共通しているのが、全くこれとは逆の歩き方。どこか、すまなそうにひっそりと歩いたりします。猫背の人が多いのも特徴。まさに、出る杭は打たれるという風潮のなかを生き抜いてきた証なのかもしれません。語源は中世高地ドイツ語の strozzen 「うぬぼれた」。

 同義語  swagger, parade, stalk, peacock, prance


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inkling
[ɪŋklɪŋ]

うすうす感づくこと、暗示

  • There was no inkling that the company would buy the proposal.
  • I didn't have the faintest inkling what this sentence wanted to say.

「チーフ、総務課の○○さんって関西人じゃないですかね。」 「うむ。実は僕もうすうす感ずいていたんだ」など、何だかそうじゃないかなと感じることを意味します。また、この書類はだいたいこういうことが書いてありそうだといった、内容などをぼんやりと理解していることを言います。言い換えればヒントや暗示ということで、語源は中世英語の yngkiling 「ささやく、述べる」。その前をさかのぼれば、 inclen 「暗示する」で、さらに、古英語の inca 「疑い」といった言葉にルーツがあります。一見したところ、 ink 「インク」を暗示しているように思えますが、インクとは何の関係もありません。

 同義語  hint, suggestion, indication, whisper, clue, conception, glimmering



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