File No. 1300   ▲Page top
compelling
[kəmpelɪŋ]

感動せずにはおられない、説得力のある、効しがたい

 The instinct for fun is a compelling force toward creative activities.
 I found this story very compelling.

おやつが欲しければお母さんの言うことを聞きなさいとか、この仕事をやらなければ給料カットだとか、権力的なものにあおられて逆らえないというよりはむしろ、自分の内面的なものに対する刺激によってそうせざるにはおられないといった状態を表します。あまりにも面白くて夜も寝ずに読まずにはおられない本とか、はまってしまったゲーム、映画などに対して「これは compelling な○○だ」というふうに使います。また、「なるほど」とうならせる言い分や理由、証拠など、説得力があるという意味でも使われます。語源はラテン語の compellere com-  「いっしょに」+  pellere 「駆り立てる」)。

 同義語  convincing, telling, conclusive, cogent, binding, gripping, irresistible, enchanting, enthralling


 File No. 1299   ▲Page top
gambol
æmbl]

はしゃいで跳ね回る(こと)

 Seeing those puppies gamboling made her smile.
 Birds are singing while kids are gamboling around.

人間や動物の子供がはしゃいで飛び跳ねるという意味。もっとも、大人になるとこういうわけにはいきません。「あ、社長はどこかね?」 「あの、今、ちょっとギャンブリング中で…」 「なに?けしからん、会社をほったらかして賭け事に夢中になるとは!」 などというわけで、スペルは違いますが、発音は賭け事の「ギャンブル」と同じ。「ウチの子供、見ませんでした?」 「さっきギャンブリングしてるのを見かけたけど」 というので、跳ね回ってるのかと思いきや、空き地で「さあ、はったはった、丁か半か」などというのも怖い。語源は中世フランス語の gambade 「馬が跳ねること」で、そのまた語源をたどればラテン語の gamba 「馬などの脚」。

 同義語  frolic, jump, hop, skip, romp, lark, caper, prance, cavort, frisk


 File No. 1298   ▲Page top
prostrate
[prɔstreɪt/prɑs-/prɔstrt]

ひれ伏した、屈服した、弱り果てた、倒す、打ちのめす

 People prostrated themselves before the altar praying to the deity for protection.
 A series of hardships prostrated him completely.

「この印籠が目に入らぬか~」 とか「世の顔を見忘れたか~」 などと言われて初めて気づいたように「ははーっ」というときのあの状態で、顔や手足など身体ができるだけ地面に近い状態で投げ出されている様子を表します。また、病気や苦難、困難などで完全に参っているという意味でも使います。動詞では「打ちのめす」という意味があり、「ひれ伏す」というときは prostrate oneself 。しかし、ちょっと不思議なのが、「え?その模様が何か?」とか「どなたさんでしたっけ」という人もなく、一斉にひれ伏すのは、やはり集団心理か。語源はラテン語の prostratus  prosternere 「広が(げ)る、投げ出す」の過去分詞。

 同義語  fallen, abject, bowed low, exhausted, desolate, dejected, overwhelmed, drain, fatigue, weary





 File No. 1297   ▲Page top
festivity
[festɪvətɪ]

お祭り気分、お祭りの行事

 The town is full of festivity on New Year's Day.
 Wedding festivities are expected to last two months in the area.

新年おめでとうございます!とは言え、新年の日も国や文化によって異なるようです。これはひとえに使っている暦が違うからですが、どこの文化ももともとは新しい年の初めは春の日だったのではないでしょうか。自然が芽を拭き、農耕でも種をまくのが春で、ことの始まりはすべて春。古代ローマでも最初は三月の終りごろが正月で、太陽の動きときちんと一致していたのですが、いろんな皇帝たちが自分の月を間に入れたりして暦をいじくりまわすので正月の日がどんどんずれていったのだとか。いけませんね、やはり、正月は春にして欲しいですね(?)。形容詞は festive 。語源はラテン語の festivus 「お祭り気分の」。

 同義語  conviviality, joviality, celebration, party, festival, entertainment


 File No. 1296   ▲Page top
eve
[i:v]

前夜、前日

 Auld Lang Syne is sung at midnight on New Year's Eve.
 Eating buckwheat noodles is a New Year's Eve custom in Japan.

クリスマスイブも終わってもう今日は (New Year's Eve) ですが、語源は中世英語の even で、もともとは evening 「夜」の意味。ちなみに、大晦日の日に歌われる Auld Lang Syne 「蛍の光」はスコットランドの Robert Burns という人が作詞したもので英語に直訳すると Old Long Since (一般的な英訳は Times Gone by )。世界各地に広まり、日本でも店の閉店時間や卒業式でお馴染みですが、「蛍の光とか窓の雪」(で勉学に励んだ)といった歌詞は原文にはなく、「飲もうや、キミも飲めよ。昔はひな菊を摘んだり、川でボートを漕いだりして、朝から晩ごはんの時間までよく遊んだね」といったノリの歌です。




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