File No. 1320   ▲Page top
grope
[ɡroʊp]

手探りする、暗中模索する、異性の体にさわる

 He groped his way to the desk in the darkness.
 In the train, he groped a girl, who promptly hit him.

「この手は何?」という女性の大きな声。「いや、ワシの手」 「だから、さっきからうごめいているこの手は何だって聞いてるんです」 「いや、100円落として手探りで…」 「何を、しらじらしい!」 など、なかなか第三者的には状況判断がむずかしいようですが、実際にこういったよろしくないことをする人がいるために、逆に罪のない人まで疑われてしまいますね。満員電車などでは誤解されないよう、手探りなどのややこしい動作は控えたほうがいいでしょう。ということで、暗がりなどを手探りで探す・進むという意味や、異性の体に触るという意味があります。語源は古英語の grapian 「つかむ」。

 同義語  fumble, flounder, fish, fondle, stroke


 File No. 1319   ▲Page top
impervious
[ɪmpə:(r)vɪəs]

水・空気を通さない、~を受け入れない、何とも思わない、鈍感な

 The machine is impervious to harsh environmental conditions.
 He is impervious to the opinions of others.

「あ~、山田くんは大丈夫かね?」 「は?」 「いや、仕事中の態度に問題があるんで、きつく注意したところなんだが、言いすぎたかなと思ってね」 「へーそうなんですか?いつものように、ダジャレ飛ばしながらマージャンゲームなんてやってますけど」 「…そうか。やはり、こたえていなかったか」 ということで、良くも悪くも鈍感な様子、あるいは、人の気持ちなどを解さない、意見などを受け入れないという意味があります。また、衣類や機械などが、空気や水を通さない、厳しい天候の変化にも耐える性能があるという場合に使います。語源はラテン語の impervius in- 「否定」を表す接頭辞 +  pervius 「透過させる」。

 同義語  immune, insusceptible, proof, resistant, resistive


 File No. 1318   ▲Page top
cooper
[ku:pə(r)]

桶(おけ)や樽(たる)の製造者

 He is a cooper, and his father was one, too.
 A cooper is someone who makes wooden barrels and casks.

木製の桶や樽を作る人のことを言い、 cooper の仕事や作ったものを集合的に cooperage と言います。昔に比べて需要がなくなったとはいえ、ことウィスキーやワインの醸造に関しては今でも欠かせないのがこれ。「トリイさん」をひっくり返して社名にしたと言われる醸造会社の工場見学に行ったことがありますが、その説明によると、木の種類や使用年度、あるいは樽を保管する場所によっても風味が違うとか。いろんな樽で醸造されたものをコンピュータ技術とブレンダーによる人間の感覚を組み合わせてブレンドしているということです。ちなみに、工場見学では、美味しいウィスキーなどもタダで飲めます。語源はラテン語の cupa 「樽」。





 File No. 1317   ▲Page top
vault
[vɔ:lt]

アーチ型の天井、金庫室、地下貯蔵室、地下埋葬室

 The church has a beautiful domed vault.
 Many safe deposit boxes are equipped in the bank vault.

教会などにあるアーチ型の天井や屋根、また、同じく教会などの地下埋葬室という意味があります。その他、ワインなどの地下貯蔵室、銀行などの地下金庫室という意味でも使います。銀行の金庫と言えば、当然、丈夫で安全でなければいけません。かつて、広島に原爆が投下されたとき、中心地から100メートル足らずの場所にあった銀行の金庫がすべて無事だったという話があり、その金庫を作った Mosler という会社はいちやく有名になり、あの合衆国独立宣言が納められている金庫を作るようになったのだとか。語源はラテン語の volutus  volvere  「転がる」の過去分詞。

 同義語  strongroom, repository, depository, arch, roof, ceiling


 File No. 1316   ▲Page top
pestle
[pesl/pestl]

すりこぎ(でつぶす、こねる)、乳棒、きね(でこねる)

 Grind the ingredient using a pestle and mortar.
 The pestle is a stick used for pounding and grinding.

「さすが、お義母さん、胡麻を擂(す)るのがうまいですね」 「ああら、京子さん、ゴマすってもダメよ。おっほっほ…」 ということで、後者の場合、必要なのは口だけですが、前者の場合、必要なのがすり鉢とすりこぎ。そのうちの「すりこぎ」のことを言います。また、薬などをすりつぶす乳棒、あるいは、いろんな食材をすりつぶしたり、圧力を与えて打ったり、押したりするときに使う道具を言います。ちなみに、すりつぶしたりするものを入れるすり鉢は mortar で、薬品をすりつぶすときの乳鉢、お餅をつくときの臼(うす)にもこの単語を使います。語源はラテン語の pistillum で、「打つ」という動詞 pinsere から。




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