Last update May 5, 2008

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(※画像はイメージです。)
どこがヘン?を徹底解析

 その他のヘンな例 
その他、自動翻訳ソフトで翻訳したのではないかと思わせるような奇妙な英文、何が言いたいのかよくわからない表現、間違ってはいないが何となくヘン(英語ではこんな言い方はしないのではないか)といったいろんなヘンな例を集めてみました。

以下、その傾向をまとめてみました。
 その傾向 
●機械翻訳?文章になっていない
自動翻訳ソフトではきちんとした英語の文章は作れませんが、たまに見かけるのが機械翻訳らしき文章です。
●おかしな単語の組み合わせ
この単語の組み合わせでは、何のことを言っているのかわからない(通じない)という例です。
●間違いではないが違和感がある
文法的にも間違ってはいないのですが、英語として居心地の悪い表現になっているという例です。
ヘンな例 どこがヘン?
A stylish design shirt. But it is not only it. A stylish design shirtも気になりますが、それより問題なのは次の文章です。たぶん、「それ(スタイリッシュだということ)だけではありません」といった文章の機械翻訳ではないかと思われます。itが2回出てきますが、このitは一体何を指すのか、どうも、2つのitはそれぞれ指しているものが違うような気もしますし、いずれにしろ辻褄が合いません。
Kitchen utensils for true basic life 計量カップにあしらわれていた英文です。basic life needsなどというのならわかるのですが、このbasic life「基本的な生活」というのがどういう生活を表すのかわかりません。また、それにtrue「本物・本当の」といった形容詞がついていますが、「本当の基本的な生活」と言われると一体どういう生活を言うのか、逆にウソの基本的な生活があるのか、などいろいろと理屈っぽいかもしれませんが、これが英語表現のベースになる基本的な考え方でもあります。
Be careful of the doors 文法的には決して間違いではありませんが、電車に乗ってドアのそばに立つたびに違和感を感じるのがこの表現です。Be careful ofのすぐ後には、何か警戒しなければならないネガティブな内容が来るのが普通ですが、ただそこにドアがあるだけでは何も脅威を感じるものではありません。こちらが注意していないときにいきなり開くドアが怖いわけですから、Be careful when the doors openとか、Mind the doorsなどと表現するのが一般的だと思います。
Super Everyday Discount 言いたいことはわかるような気もしますが、どことなく奇異ですね。super discountも間違いとは言いませんが、個人的にはあまり良い言葉の組み合わせだとは思えません。また、とあるアーティストのアルバムのタイトルだったりします。そういうこともあって、普通ならSuper Discount Everydayといった語順になるところをわざわざ間にEverydayを持ってきたのか、それともSEDという覚えやすい(あるいは企業にとって意味のある)略語になるようにそうしたのかなど、いろいろと考えさせられる一例です。


日本国内でのことですので、あまり神経質になる必要もないと思いますが、せめて、外国人にきちんと伝えるべき情報は、品格を落とさないような正しい英語でしっかり伝えたいものですね。