スペイン語文法ノート 英語の he, his, him、she, her, her...などよりちょっとややこしそうなスペイン語の代名詞。直接目的語か間接目的語かによっても使う代名詞が異なり、しかも強勢のあるものやないものなどもあります。




スペイン語の人称代名詞3

Última actualización: 21 de mayo 2018


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スペイン語の2人称について

特に英語などと異なる点は、スペイン語では、フランス語などの他のラテン系の言語と同様に、2人称には親しい間柄で使う tú (vosotros) とていねいな言い方である usted (ustedes) の二種類がある点です。usted (ustedes) は略称を用いて、Vd. (Vds.) あるいは Ud. (Uds.) と表記されることもよくあります。また、人称としては2人称ですが、動詞の活用は3人称の活用と同じです。(スペイン語動詞活用表

ところで、親しい間柄=、ていねいな言い方=usted という図式がよく使われますが、たとえば を使ったら失礼になるとか、相手を見下しているとか、usted は敬語のようなものかということではありません。基本的な使い方として以下のような傾向があります。

tú (vosotros) は家族、友人などの間柄で使い、usted (ustedes) は初対面の人に対して使う。
初対面であっても、子供に対してや若者同士では、tú (vosotros) を使うことが多い。
tú (vosotros) は親しみや信頼関係の表れであり、失礼や軽蔑ではない。
usted (ustedes) はよそよそしさを感じさせる部分もあり、距離感を表す(例:親が子供を叱る場合など)。

また、中南米では、 の代わりに vos を使う傾向が強く、 の複数形の vosotros は使われません。詳しくは、2人称代名詞 vos を参照ください。