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eulogy
[ju:ləʤi]

賞賛の言葉

 The poem is a eulogy to those who have been through hardships.
 He gave a eulogy at the memorial service for his friend.

その人の人物や功績などを褒め称えることで、周囲で日常的に行われる(?)上司やお客さんに対する「お世辞」とはちょっと違います。もっとも、現実以上に良いことを言う点では同じですが、こちらは、セレモニーなどの正式な場所でその人のことを賞賛する言葉のこと。自分のためのパーティでも開かない限り、自分で自分に対する賞賛の言葉を聞く機会は少ないようです。たとえば、自分の結婚式の場合、自分に対する賞賛の言葉を聞くことはできますが、お葬式の場合は聞くことができません。語源はギリシア語の eulogia 「賞賛」。

 同義語  praise, tribute, laudation, applause, commendation, panegyric, glorification


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minutia
[mɪn(j)u:ʃɪə]

ささいな事柄

 They spend too much time arguing over minutiae.
 We will ignore minutiae since we don't have time.

「働きやすい職場を作るということで、何か問題になっていることはありますか?」 「あの、すいません。最近鈴木さんのくしゃみがうるさいんですけど」 「は?」 「次はいつあのくしゃみが出るかと思うとハラハラして…」 「あ~、他にもっと大事な問題はありませんかね?」 ということで、取るに足りないささいな事という意味があります。通常複数形で使いますが、ラテン語源の単語のため、複数形は minutias ではなく、minutiae になります。その他、誰かの咳払いが気になるとか、隣の人が机の前に貼っている水着の女の子の写真が目障りだとかいろいろありますが、小さな問題も積もり積もれば大きな問題に(?)。


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triage
[trɪɑ:ʒ/tri:ɑ:ʒ]

トリアージ(治療の優先順位づけ)

 The triage of pediatric patients is particularly difficult.
 Disaster triage is one of the most challenging aspects of disaster management.

「た、助けてくれ~っ!」と泣き叫ぶ負傷者の声、よほどの重症(であれば大きな声は出ません)かと思えば、足にかすり傷を負っている。その傍らで切断された片腕を持って「すいません、腕が取れたんですが…」と力の無い声で訴える人が… 「いや、オレが先だ、オレのほうが早くから待ってるんだ!」とかすり傷の男。実際の状況はこんなものではありませんが、どちらを先に治療すべきかという優先順位をつけることを言う医学用語で、災害や戦争の負傷者が大勢いる場合に、いかにして多くの命を救うかということが目的。語源はフランス語の triage 「分類すること」。





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ethereal
[ɪθɪərɪəl]

空気のような、霊気のような、この世のものとは思えない

 Deep in the forest, he heard an ethereal melody.
 There is something ethereal about the human senses.

道に迷って森の奥深く歩いていると、向こうから見たこともない美しい女の人が…。「まるでこの世のものとは思えない美しさ」と思わずつぶやくと、「おほほほほ… だってこの世の人ではないんですもの」という女。そして、「一枚、二枚… 九枚… 一枚足りな~い」と言う。「え?何が足りないんですか?」 「もう済んだことよ。おほほほほ… それより、いっしょに来ませんこと?」 「そうだな。このままここにいても良いこともないし…」と言って、男は、その女の人に連れられてこの世ではないところへ行ってしまった。物質的な要素が感じられず、現世とはかけ離れた様子を表します。

 同義語  insubstantial, fairy, aerial, airy, spiritual, heavenly, unearthly, celestial, unworldly


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earthling
[ə:(r)θliŋ]

地球人、人間

 He is an Earthling born and raised on the planet Mars.
 We, Earthlings, need to sleep and eat.

宇宙人と対比させて地球に住んでいる者、つまり「地球人」という意味。現実の世界で真剣に使うことはまずありませんが、「火星人はタコのような生物で、我々 earthlings は…」というふうに、半分ジョークっぽくおどけて使う場合やSFストーリーのなかで使います。「地球」を意味する earth に縮小辞の -ling をつけたものですが、たとえばアヒルにつけると duckling 「アヒルちゃん」といった感じになります。ちなみに、コロニーを作るとすればやはり火星だということで研究が進められていますが、そのうち実際にこの単語を使う日が来るのかもしれません。



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