File No. 1360   ▲Page top
sore
[sɔ:(r)]

傷ついた、炎症を起こした、悲嘆にくれた、怒っている

 He is sore about losing in the game.
 She has a cold and suffers from a sore throat and cough.

風邪をひいて腫れて痛い喉は sore throat 、パソコンなどやりすぎで痛くなった目は sore eyes 、久しぶりに張り切って運動した後の筋肉は sore muscles など、炎症などが原因で痛みや不快感、苦悩を与えるような状態を表します。また、肉体的な症状だけでなく、悲嘆にくれている様子を表すときにも使います。その他、ゲームに負けると機嫌が悪くなるのは a sore loser で、負けっぷりの悪い人を言いますが、be sore about...  というふうに、何かに対して怒ったり、機嫌が悪いという意味でも使われます。語源は古英語の sar で、古アイルランド語の saeth 「苦しみ」も同じ語源。

 同義語  irritated, inflamed, chafed, reddened, vexed, irked, stung, irritated


 File No. 1359   ▲Page top
escapology
[eskəpɑləʤi/-pɔl-]

脱出術、縄(かご)抜け曲芸

 People call him a master of escapology.
 The show was a mixture of illusion, escapology, and magic.

まさに驚異のイリュージョン、縄から抜ける、閉じ込められた水槽から抜ける、火から抜ける… といったショーなどの脱出術を言います。観客をはらはらドキドキさせながら見事に脱出するというお手並みはたいしたもの。しかし、ショーでなくても、案外自分の身近にいる「脱出」の上手い人。「大丈夫、いっしょにやればなんとかできるさ」などと言うので思い切って引き受けたのに、いざとなると、いつの間にか他人事… など、今日もどこかのオフィスで繰り広げられる「しんどい仕事から逃げる」曲芸ショー、そして、その舞台裏で泥をかぶる人。語源は escape 「逃げる」と「~学」を表す接尾辞 -ology を組み合わせたもの。


 File No. 1358   ▲Page top
hide
[haɪd]

獣の皮

 The leather is a natural material made from the hide of animals.
 When I returned there, there was no hide nor hair of them.

かくれんぼは hide and seek というときの hide 「隠れる」ではなく、「獣の皮」という意味の単語。「あれ?さっきまでここにいたオオカミさんは?」 「いま、ヒツジの皮を被っています」 「じゃ、ヒツジさんは?」 「オオカミの皮に隠れています」 「お客さんがカンカンになって怒鳴り込んできたけど、社長は?」 「トラの毛皮の敷物の下です」 ということで、隠れることもできそうです。その他、hide nor hair などと言えば「影も形もない」という意味の熟語。語源は古英語の hyd 「隠れる、覆い」、やはり隠れることに関係があるようです。

 同義語  skin, fell, leather, pelt





 File No. 1357   ▲Page top
fang
[fæŋ]

牙(きば)

 All snakes have teeth, but not all snakes have fangs.
 A vampire bit her neck with his fangs.

ライオンやネコ、イヌなど、肉食の動物にあるのが牙(きば)。肉食動物だけでなく、毒蛇や吸血鬼、ヴァンパイヤなどにも牙があります。いずれにしろ、獲物を逃がさないようにつかんだりするためにあるものですが、人類が登場したばかりの太古の昔には、人間も肉食動物の牙の餌食になることも多かったようです。しかし、そこはさすがにホモ・サピエンスと呼ばれる人間、お互い協力し合って食べられるのを防ぐことができたが、パラントロプス属と呼ばれる類人猿は、逃げた人間の分も加えて、獲物にされる率が高くなり、とうとう絶滅してしまったのだという説があるようです。語源は古英語の fang 「つかむ」。


 File No. 1356   ▲Page top
binary
[bn(ə)rɪ]

2つの、二進法の

 In the binary system there are only two-digit values of 0 and 1.
 He is a binary, all-or-nothing person.

「二進法 (binary system) では2は10になります」 「え?ということは、2円で10円のものが買えるということですか?」というようなことではなく、 2つの要素でできあがっているという世界のことで、コンピュータの世界がまさにこれ。その他、彼は yes(1)  no(0) かの2種類の考え方しかできない a binary person など、おどけて使うこともできそうです。それにしても、実際、世の中、0と1だけだったらコミュニケーションも大変。「1?」(元気?)と聞かれて「0!」(さっぱりあきません)とか、今日の私の一日は「1,0,1」(朝は元気で昼はダウン、夜になってまた元気)など、想像力が鍛えられるかも。語源はラテン語の bini 「2かける2」。




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