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entail
[ɪntl]

~を必要とする、を必然的に伴う、相続人を限定する

  • You should understand what running a business entails.
  • Bigger investment entails a higher risk.

投資にはリスクがつきもの、結婚には責任がつきもの、出世には我慢がつきもの… など、あるひとつの物事「A」に対して、「B」という現象がもれなくついてくるという場合に、「A」を主語にして使います。一見、良いと思われることでも、こんなマイナス面もあるんだというニュアンスでも使いますが、「青春とは何か?」とか「幸せとは何か?」とか、ちょっと哲学してみるときなどに、 what adolescence (happiness) entails というふうに what をつけて表現するとそれらしくなるようで、「青春」の定義や「幸せ」の条件といった脈絡になります。その他、法律的な用法で相続人を限定するという意味もあります。語源は中世英語の entaillen 「相続を限定する」。

 同義語  involve, require, demand, impose, encompass


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haft
[hæft/hɑ:ft]

刃物のつか、柄(え)

  • He gripped the haft of his sword and was ready to fight.
  • In the Stone Age, humans already used a kind of ax with a wooden haft.

葵(あおい)のご紋が入った刀の柄をカチャッと握りなおすと、勇ましい音楽とともに本格的なチャンバラが始まります、ということで、刃物、刀、剣などを持つ部分を言います。たかが柄などと軽く見てはいけません。柄がなければ、握って戦っているうちに手が血だらけ、切れが良い刃なら、気がついたら指がなかったなんてことにもなりかねません。語源は古英語の hæft 「ハンドル」。カンタンに handle of a knife など、handle という単語を使うこともできますが、ちょっと考古学や古典のニオイがするのがこの単語です。


 File No. 1363   ▲Page top
tenacity
[tɪnæsəti]

粘り強さ、不屈

  • After the accident, he showed his tenacity and finally could win the game.
  • She is a person of tenacity and creativity.

「チーフ、ほんとにキツイっすね、この仕事」 「うむ、また今日も徹夜だな…」 「この仕事、完成させたら会社から何かご褒美ありますかね?」 「いや、ない」 「じゃ、何もいいことないじゃないですか」 「粘り強さが身によく付く」 ということで、苦しいことがあってもどこまでも目的に向かってやり続けるという性質を表します。そうです、ただひたすら、やり続けるしかありません。粘り強さがあれば、たぶんサバイバルには強くなることでしょう。形容詞は tenacious 、その語源はラテン語の tenere 「持つ、つかむ」。

 同義語  perseverance, persistence, obstinacy, doggedness, firmness, obduracy





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tractable
[træktəbl]

手なずけやすい、処理しやすい

  • At school, he was a tractable student and did what he was told.
  • They devised a complicated system to make the problem tractable.

動物などが手なずけやすい、人間が管理しやすい、扱いやすいといった意味で、指導やアドバイスに反応しやすいといったニュアンスがあります。管理や指導をする立場からすると非常にありがたい存在です。反面、扱いにくい相手には逆効果を狙うという方法もあるようで、「これをやりなさい」と言われると「け!なんで?」という態度だが、「これはキミにはむずかしいから」と言われると「やったろやないか」という気になるもので、これもある意味では扱いやすいのかも。その他、問題などが処理しやすいという意味でも使われます。語源はラテン語の tractare 「管理する」。

 同義語  manageable, obedient, tame, submissive, controllable, docile


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warble
[wɔ:(r)bl]

声を美しくふるわせてさえずる・歌う、せせらぎの音をたてる

  • I heard larks warbling in the sky.
  • They enjoyed warbling singing and beautiful lyrics in the concert.

「チーフ、苦しいですね、この仕事」 「うむ、また今日も徹夜してしまった…」 「なんか、ベータ波とガンマ波だけで生きてますよね、最近」 「ああ、欲しいなあ、アルファ波が…」 といった状態のときに、「まいどー、アルファ波のお届けでーす」 「で、何があるの?」 「えっと、噛むとカナリアの声がするぴ・ぽ・ぱガム」(架空) 「あ、ボク、それにします」 「オレはやっぱり、アルファ波電子タバコ」(架空) 「ヒバリ味とせせらぎ味がありますが」 ということで、鳥などが心地よい美しい声でさえずる、人間が美しい声で歌う、小川などがせせらぎの音を出すという意味の単語。語源は中世英語の werble 「メロディー」で、ゲルマン語源。

 同義語  sing, trill, chirp, twitter, chirrup, pipe, quaver



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