佃煮つくだに

醤油しょうゆと砂糖さとうで甘辛あまからく煮にた食品しょくひん

ご飯はんが６割わり、おかず（副食ふくしょく）が４割わりというのが伝統的てんどうてきな日本にほんのご飯はんの食べ方た　かた。漬物つけものとともに、ご飯はんが進すすむおかずの代表だいひょうがこのつくだ煮にです。食材しょくざいを砂糖さとうと塩しお、みりん、醤油しょうゆなどで味あじつけし、水分すいぶんが飛とぶまで煮詰につめたものがつくだ煮にで、魚介類ぎょかいるいから野菜やさいにいたるまで、いろんな種類しゅるいがあります。イカナゴという小ちいさな魚さかなを曲まがった「釘くぎ」のような形かたちになるまで煮詰につめた「イカナゴのくぎ煮に」をはじめ、昆布こんぶやきくらげ、貝類かいるい、タケノコを使つかったものなど、食欲しょくよくをそそるつくだ煮にがたくさんあります。

昆布こんぶのつくだ煮に。	きくらげのつくだ煮に。	蕗ふきのつくだ煮に。
昆布こんぶや椎茸しいたけなどで作つくったつくだ煮に。

昆布こんぶのつくだ煮に。 きくらげのつくだ煮に。 蕗ふきの煮に。 昆布こんぶや椎茸しいたけなどで作つくったつくだ煮に。