File No. 1035   ▲Page top
mackintosh
[mækɪntɑ(ɔ)ʃ]

レインコート

 She saw a man wearing a mackintosh walking across the hill.
 Mac is short for mackintosh, waterproof raincoat made of rubberized fabric.

やっぱりデザイナーが使うのは「マッキントッシュ」というときのコンピュータの名前ではなく、ゴム引き布(コットン)で作った防水レインコートのこと。略して mac などとも言い、ハンバーガーのことかと思ってしまいますが、使われるのはほどんどイギリスです。なんでも「防水加工」を発明したスコットランドの化学者、チャールズ・マッキントッシュさんの名前を取ってこう呼ばれるようになったようですが、加工方法にかかわらず一般的に「レインコート」の意味で使われます。スペルは macintosh とも綴ります。


 File No. 1034   ▲Page top
apocryphal
[əpɑkrəfl/əpɔk-]

書物、文書などが出所の疑わしい、偽りの

 The story is apocryphal, but one can see why it gets repeated so much.
 The ancient document discovered in the cave is apocryphal.

「ウチの父方の先祖は聖徳太子で、母方の先祖は卑弥呼なんだ」といった上司の話や、「昔、天照大神がやってきて記念に植えたのがこの大木です」といった言い伝えなど、どこから伝わったのか、誰が言い始めたのか、そのソース(出所)が怪しい、つまり「偽物」ではないのかという疑わしさがあることを言います。日本の神社仏閣もそうですが、ヨーロッパの教会などでも聖人が訪れたとか、ゆかりの品があるといった話はどこにでもあるようです。名詞の apocrypha は「偽文書」、旧約聖書から不確実性のため省かれた14書という意味。

 同義語  dubious, legendary, doubtful, questionable, ounsubstantiated


 File No. 1033   ▲Page top
trappings
[træpɪŋz]

馬飾り、虚飾、飾り

 The king appeared on a horse with trappings.
 The movie began to take the trappings of a music show in the latter half.

子供の幼稚園の発表会に大きなビデオカメラやモニタを持ち、ライトを持った照明担当のお兄さんや大きなマイクを持った音声担当さんをぞろぞろ引き連れてやってきたお父さんは「テレビ局」のようだとか、昔は静かな田舎町だったのに最近では大都市の様相を帯びているなど、実質はその通りとは限らないにしても、外見などがそのように見える、そういった様子を見せているという場合に take on the trappings of ... などの形でよく使われます。その他、馬を飾る馬飾りという意味もあります。語源は中世英語の trappen 「飾る」の動名詞形。

 同義語  accessories, trimmings, fittings, furnishings, ornaments





 File No. 1032   ▲Page top
conclave
[kɑnkleɪv/kɔŋ-]

コンクラーベ(教皇選挙会議)、(一般的に)秘密会議

 All cardinals, and they alone have the right to vote in the conclave.
 All action in this 'conclave' will be secret, and no information is available until decisions are reached.

現在のローマ法王はFrancis(フランシスコ)さんですが、そもそも法王はどうやって選ばれるのかというと、前の法王が亡くなってから15日から20日の間に開かれる会議で決められます(法王が辞任した場合は異なる)。この次期法王を選出するために開かれる会議が conclave 。次の法王が決定されるまでカギ(ラテン語の clavis はカギ)をかけて閉じこもることからこう呼ばれます。参加できるのは cardinal 「枢機卿」だけで現在は117人とか。新しい法王が決まれば煙突から白い煙が上がり、まだ決まらないときは黒い煙が上がり、人々にわかるようになっています。


 File No. 1031   ▲Page top
uncial
[ʌnʃɪəl]

アンシャル字体(の)

 Uncial letters were used to write early lectionaries and papyrus manuscripts.
 The "A" is rendered in an uncial letter style typical of letterforms in the Middle Ages.

象形文字に楔形文字、甲骨文字など文字にもいろいろあり、行書、楷書、草書など書体も多種多様。アンシャル字体というのは、3世紀から9世紀ごろにかけてギリシア文字やローマ文字を書くのに使われた手書きの書体で、丸っこい形やカーブなどが特徴。パピルスや羊の皮などに書かれ、もっぱら大文字で書かれていたようです。アンシャル字体という意味の他にアンシャル字体で書かれた原稿という意味もあります。語源はラテン語の unciales 「インチの高さの文字」。ちなみにどんな字体か興味のある方は下のサイトへ。
https://en.wikipedia.org/wiki/File:KellsFol309r.jpg



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