File No. 1405   ▲Page top
solid
[sɑlid/sɔl-]

固体の、堅実な、信頼できる、充実した、完全な、立方体

 They had solid evidence that he supplied the competitor with classified materials.
 I've been too busy to take a solid mean for a month.

分子構造も隙間なくきっちり並んでいる「固体」という意味のほかに「堅実な」、「しっかりした」、「充実している」という意味があります。つまり、中身がきちっと詰まっているとか、ある状態が完全な様子を表し、たい焼きで言えば尻尾まで餡(あん)が入っている、金ならメッキではなく純金といったイメージ。また「信頼できる」という意味でも使います。かっては堅実だった企業も、固体的発想で時代の波に乗り遅れ、やる気が液体化した分子が心ゆらゆら、気体になって飛んでいくものも増えているのに、依然として固まったままの経営者… なかなかむずかしいものです。語源はラテン語の solidus 「堅実な」。

 同義語  firm, hard, sound, substantial, reliable, unmixed, complete


 File No. 1404   ▲Page top
purr
[pə(r):]

ゴロゴロ(のどを鳴らす音)、のどを鳴らす、エンジンなどがうなる(音)

 The cat purred and went to sleep.
 He loves riding, and the purr of the engine makes him feel good.

今日もマシンは絶好調、うなるエンジン生きてる証(あかし)というのか、真夜中に世間を騒がすような「ほえる」音ではなく、どちらかと言うと、ソフトな振動音。また、ネコが満足して喉を鳴らす(あるいはその音)という意味もあり、これもどちらかと言うと、「ちょっとぉ、昨夜はオタクのネコのゴロゴロ言う音で眠れなかったわよ~」なんてことはありえません。機械の回る音などにも使いますが、冷蔵庫も長年使っているとゴロゴロどころではなく、グオーンとかガオーンなどと…。その他、おどけて、人間が満足しているという場合にも使うことがあります。語源は音が似ていることから。


 File No. 1403   ▲Page top
cinch
[sɪnʧ]

確かなこと、朝めし前、確かだと保証する、(馬の)腹帯

 He said the test was a cinch.
 The candidate has won enough votes to cinch up a victory.

「英語の試験、シンチ(楽勝)でした。」 「ほう、で、合格しそうか?」 「はい、シンチ(確か)です」 「ふむ。オレもそんなハンチ (hunch) (予感)がするよ」 「さすが、パンチ (punch) の効いたシャレですね。ところで、もうこんな時間、行きますか、ランチ (lunch) 」 「いま小遣いピンチ (pinch) なんだ」 「じゃあ、何か買ってベンチ (bench) で食べましょう…」 語源はラテン語の cinctus 「ベルト」ということで、カンタンなこと、確かなことといった意味のほかに馬の腹帯、くら帯という意味もあります。





 File No. 1402   ▲Page top
conjure
[kɑndʒə(r)/kʌn-]

魔法で出す、魔法を使う、よみがえらせる、呼び出す

 This old book conjured up memories and experiences in the past.
 The wizard conjured a limousine out of a pumpkin.

カボチャを見るとよみがえってくるあのときの思い出。おばあさんがやってきて杖を振るとたちまちカボチャはリムジンに早変わり。たまたまそこにいたネズミは運転手の姿になって、あたしのボロな服はシャネルのドレスに。舞踏会に着くとそこにはステキな王子さまがいて、踊ったり笑ったり、妖精やこっくりさんを呼び出して遊んだ。でも、楽しすぎて12時を過ぎるたのも忘れちゃって、気がついたら、すべてが元のままに戻り、王子さまはカエルに戻っていた。ということで、魔法で何かを行うとか、霊などを呼び出す、あるいは、何かが思い出などをよみがえらせるという意味で使います。語源はラテン語の coniurare 「ともに誓う」。

 同義語  invoke, evoke, summon up


 File No. 1401   ▲Page top
feral
[fɪ(ə)rəl]

野生の、野生化した、凶暴な

 Distinguishing feral dogs from domestic ones is difficult.
 They are the offspring of stray or abandoned domestic cats, and they are feral.

「あ、ラッキー、ラッキーじゃないの?」「いや、犬違いじゃござんせんか、お嬢さん」「でも、だって、ラッキー…」「おい、どうしたウルフ」「あっしには関わりのないことでわんす」「そうか、昔、飼われていた家の…」「もう遠い昔のことでわんす」というわけで、かっては飼われていたのが捨てられたり、迷子になったりして野生化したり、人間に育てられた後、野生に戻されたり、もともと野生の環境で生きている動物などに対して使います。もちろん、野生ですから、尻尾を振って「クゥーン」などと言ってはいられません。「凶暴な」というニュアンスもあります。語源はラテン語の fera 「野生動物」。

 同義語  wild, untamed, uncultivated, undomesticated, unbroken, savage, fierce, brutal, ferocious, bestial



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