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naive
[naɪi:v/nɑ:i:v]

世間知らずの、単純で無知な、純真な

 He is a naive person who is often taken advantage of.
 After the injection, a naive rat released the lever to go out of the case.

「キミはナイーブだね」とか言われて、「純真無垢な心か」なんて単純に喜んではいられません。この単純さとお人好しなところが「ナイーブ」そのもの。英語では、世間知らずで信じやすい、だまされたり、利用されたりしやすいという意味でよく使われます。また、ナイーブなラットと言うと、実験に使われたことのない新しいラットのこと。ところで、日本人は世界有数の「お人良し」国民で、日本人をだますくらい朝飯前だと思われているんだとか。頭の痛い話です。語源はフランス語の naïve で、その源はラテン語の nativus 「生来の」。

 同義語  gullible, credulous, green, simple, innocent, callow


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pirouette
[pɪruet]

つま先で回る(こと)、ピルエット

 He pirouetted around the room to rap music.
 The car pirouetted before bumping into the tree.

バレリーナなどが「つま先でくるくると回転する」という意味があります。その回転速度もどちらかと言うと速いのが特徴で、メリーゴーランドのようにゆっくり、のんびり回っているわけではありません(もっとも、悠長に回転していたのではバランスが保てませんが)。また、半回転などでなくきちんと1周することがポイント。バレー以外のダンスなどでも1回転するという意味で使います。また、ダンスだけでなく、フィギュアスケートの回転、バスケットボールでの回転などにも使われます。語源はフランス語の pirouette 「独楽(こま)」。つまり、独楽のようにクルクル回るというわけです。

 同義語  spin, turn, whirl, pivot, twirl


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syntax
[sɪntæks]

統語論、構文(論)

 The syntax of English does not allow us to say "he the party to goes cannot."
 When VBA editor detects a syntax error, the code will be displayed in red.

Windows  VBA でマクロを作って作業もラクラク!というのをめざしてさっそく作成し始めたが、いくらやっても syntax error 「構文エラー」、これじゃコツコツ手動で作業したほうが早かった。あるいは、学校時代に習った SVC とか SVOO 。先に主語が来て次に動詞、その後に補語や目的語というわけで、 He cannot to school go などという表現はそれこそ「構文エラー」。ということで、文章を構成する主語や動詞などの要素を組み合わせたり、並べたりする構造のことを言います。そして、そういったことを研究するのが「統語論」というわけです。語源はギリシア語の syntassein 「いっしょに並べる」。





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semantic
[sɪmæntɪk]

意味に関する、意味の

 There is a semantic difference between the two phrases.
 The idea of "a semantic web" has now become standard.

「セマンティック・ウェブ」という言葉がありますが、コンピュータがデータベースなどの情報の「意味」を理解することで、検索などが随分速くなるわけですが、文字通り、言葉の意味(に関する)という意味の形容詞。そう言えば、最近のGoogleさんもますます賢くなっているのか、キーワードだけを散りばめて人間が読むとまったく「意味をなさない」サイトを量産して広告収入を増やそうとしている悪質サイトも見抜けるようです。その他、たとえば、「敬愛」と「尊敬」は「意味的な」違いがありますとか、偽物を表す「いかさま」という言葉は、昔は「いかにも、なるほど」といった意味だったというふうに、言葉や表現の意味を話題にする場合に使います。語源はギリシア語の semantikos 「意味のある」。


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matrix
[mtrɪks/mæt-]

母体、基盤、原盤、行列

 A matrix is a concise and useful way of uniquely representing and working with linear transformations.
 Water is a source of life and serves as the matrix of the roots of the most basic origin.

アタマの後ろにコンセントのようなものをつないでバーチャルな世界を体験!ということではなく、意味は「母体」。何かを生み出したり、形成する元となるものを指します。同じ顔をした金太郎飴がどんどん出てきますといった「型」や、オリジナル録音が大量に生産できるレコードなどの「原盤」、化石や水晶などが埋まっている岩や土壌などを言います。また、学校時代に習ったような気がする「行列」。とはいえ行列ができるほどの楽しい授業のことではなく、中に数字が入っている括弧が並ぶ数学の課題のこと。語源はラテン語の matrix 「繁殖用の雌の動物」。




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