File No. 1090   ▲Page top
callow
[kæloʊ]

うぶな、未熟な、洗練されていない

  • He is a callow young man without any real experience.
  • Nobody listened to her opinion, because it was callow and unconvincing.

naive の類語ですが、知恵や経験が足りない未熟な様子を表します。日本語で言うと「青二才」とか、「くちばしの黄色い」というで、若者に対して使います。また、素朴で単純、田舎者といった、洗練さのないという意味もあります。いずれにしろ、良い意味では使われません。もともとは、鳥などの羽毛が生えそろわない様子を表したもので、それが人間や生物一般、あるいは、本や意見など、物に対しても使われるようになったようです。語源は中世英語の calu 「禿げた」で、鳥の羽毛のない様子から。もっとも、「禿げた」と言っても、頭髪の涼しいオヤジさんなどに使ったら怒られますね。何といってもむこうは海千山千です。

 同義語  inexperienced, juvenile, naive, immature, raw, untried, green, unsophisticated, puerile, guileless


 File No. 1089   ▲Page top
smiley
[smaɪli]

にこにこした、ニコニコマーク、エモティコン

  • The smiley face, a yellow button with a smile and two dots representing eyes, was invented by Harvey Ball in 1963.
  • On the Internet, "smiley" sometimes means emoticon.

SNSメッセージでは欠かせない 、または、:)、:-)、そして :-( などもあります。ちなみに日本式では(^-^)が代表的です。ということで、パソコンが普及する前からあった、丸い黄色い顔に目と口だけがあるあのシンプルな「ニコニコマーク」や、最近では日本語の emoji という単語で世界中に流通している顔マークのこと。文字だけでは表現できない「気持ち」を伝えようとする意図があるわけですが、言葉を考えるのがめんどうなときなどに便利です。smiley face とも言います。英語では emoticon とも言い、emotion 「感情」と icon 「アイコン」の合成語。なかなか楽しそうでいいのですが、多用すると「幼稚園児か?」ということにもなりかねません。


 File No. 1088   ▲Page top
polemic
[pəlemɪk]

論議(の)、論争的な、論証法

  • The movie was a polemic against the president.
  • Sometimes histories are written with a polemic attitude.

批判精神の強い彼は、とうとう、とある大国の大統領を批判する本を出版し、映画を作ったという場合、この本や映画は a polemic であるというふうに使い、他人の意見や考え方に対して加える「理論による攻撃」という意味。また、そういった論争を行う技術や手法という意味もあります。「論争的な」という形容詞としても使われます。語源は中世フランス語の polemique 「論争的な」で、それ以前はギリシア語の polemikos 「好戦的な、敵意を持った」。

 同義語  argument, attack, debate, dispute, controversy, rant, tirade, diatribe, invective, philippic





 File No. 1087   ▲Page top
prance
[præns/prɑ:ns]

(馬が)後足ではね回る(こと)、闊歩(する)、踊りまわる

  • On the wall, there was a painting of a horse prancing.
  • He pranced around in fancy clothes trying to attract people's attention.

馬が後ろ足で跳ね回る、後ろ足で跳ね回る馬に乗るという意味があります。また、跳ねるのは馬だけではありません。足があれば跳ねることができるわけで、馬以外の動物に対しても使われます。もちろん、人間にも足がありますから、ステージの上で跳ねる、踊りまわるという場合や、意気揚々とした様子で歩く、威張って歩く、闊歩(かっぽ)するという意味でも使います。まあ、しょぼしょぼ歩くよりも元気があっていいものです。語源は中世英語の prauncens 、または prankens  「見せびらかす」という説もあります。


 File No. 1086   ▲Page top
anachronistic
[ənækrənɪstɪk]

時代錯誤の、時代遅れの

  • "Daimyo" is an anachronistic misnomer and should be a "warrior."
  • The comment is based on an anachronistic view of women.

江戸時代が舞台のドラマにピアスをした町娘や茶髪の若い衆が出て来たり、スパンコールを散りばめた衣装を来た将軍が出てきてサンバを踊るなど、時代的に間違っていることを言い、an anachronistic error (mistake) というふうに使います。また、平成の時代になって、「女は三界に家なしと言うじゃろうが…」というオヤジさんの発言など、時代に即していない、時代遅れといった意味でも使われます。語源はギリシア語の anachronismos で、ana- 「上へ、後へ」という接頭辞と chronos 「時間」が結合してできた言葉。




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