File No. 1575   ▲Page top
hiatus
[haɪtəs]

中断、途切れ、隙間、脱落

 They found a hiatus in the ancient manuscript.
 I began learning English again after a 20-year hiatus.

赤文字が消えて「○○ですから、○○しないでください」(何のこっちゃ?)と書かれた看板や、パチンコ屋さんの看板なども最初の一文字が消えればかっこ悪いことになります。ということで、文字や文章などの脱落という意味の他に、英語の勉強を20年中断していましたとか、電話がかかってきたので思考が中断しましたなど、時間、空間などの「途切れ」を表します。また、reality などの単語の発音で、母音が2つ続いたときにその間に起こる一瞬の音の途切れといった意味もあります。その他、臓器などの身体の部分にできた「亀裂」や「穴」を意味する場合にも使います。語源はラテン語の hiatus で、hiare 「裂ける、開く」の過去分詞。

 同義語  pause, break, gap, breach, chasm, interval


File No. 1574   ▲Page top
poach
[poʊʧ]

密漁・密猟する、私有地に侵入する、盗む

 People said that they poached these endangered animals.
 He claims his rivals are trying to poach his customers.

「今日の卵はポーチです。」 「落とし卵ですね」 「いえ、隣の家の鶏小屋から"密猟"してきました」 なんてのはいけませんね。ということで、ポーチエッグの poach とはスペルは同じですが別の単語で、他人の領地や禁猟区に侵入し、そこにいる魚や動物などの獲物を勝手に取るという意味。また、獲物だけでなく、他人の考え、ものなどを盗むという意味でも使われ、ライバルのお客を取るといった場合に使われたり、あの家の子供たちの名前は全部うちの子供たちの名前と同じで、上からレーガン、ブッシュ、クリントンときてまたブッシュです。きっとうちのを盗んだに違いない、といった場合にも使います。語源は古フランス語の pochier 「突く」。


File No. 1573   ▲Page top
figment
[fɪɡmənt]

作りごと、(想像の)産物

 They said her story was a figment of her imagination.
 In those days, an airplane was just a figment of the imagination.

「教えておじいさん、明日もここに来れば会える?」 「それは、キミ次第だよ。だってワシは君の想像の中の産物だからのう…」 「ええ~っ…」 てなことで、「作りごと」という意味の単語で、創造して作るのなら実際に存在しますが、想像のなかで作られたことであるため、実際に存在せず、of (one's) imagination などの表現をつけて使うのが普通です。想像の世界にばかり浸っているのは、確かに精神的に健康だとは言えませんが、そういった想像のなかから発明につながり、技術革新をもたらすこともあるわけで一概に否定はできないようです。語源はラテン語の fingere 「形成する」。

 同義語  invention, fancy, creation, fable, fiction





File No. 1572   ▲Page top
dunce
[dʌns]

できの悪い人(生徒)

 He said he was a dunce at school.
 A dunce cap was typically made of paper and given to schoolchildren to wear as punishment.

あの大発明家エジソンもそうだったようですが、「物覚えが遅い人」といった意味の単語。昔はそういった生徒に「D (Dunce) 」などと書かれた円錐型の紙帽子をかぶせて教室の前に座らせていたようです。語源は、14世紀の学者 John Duns Scotus の名前。と言っても、この人の本は大学の教科書になっていたほどの偉大な人物。問題は後世の信奉者たちで、重箱の隅をつつくような態度、へ理屈ばかりをこねてみる、融通が利かないなどの傾向があったようで、どうも「ダンス派」はあきませんわ、ということになり、いつの間にか「頭の悪い」といった意味で使われるようになったとか。

 同義語  simpleton, moron, ass, donkey, oaf


File No. 1571   ▲Page top
sash
[sæʃ]

飾り帯、懸章

 My grandfather wears his sash in the picture.
 The kimono is tied around the waist with a sash called obi.

我が家の窓はサッシですというときの sash ではなく、腰に巻いたり、肩から掛けたりする帯状のものを言い、これがないとズボンがずり落ちるんですといった実用的なものというよりは、どちらかと言うと、ドレスの腰まわりにつけられた飾り帯とか、軍隊などのランクを表すなど、象徴あるいは飾りという用途で使うのが普通です。また、日本の着物を着るときに巻く「帯」もこの単語が使われることが多いようです。素材も革製品とかプラスチック製というよりは、布製で、結んでいない幅の広いリボンのようなイメージになります。語源はアラビア語の sas 「モスリン(生地の一種)」。

 同義語  belt, girdle, waistband, cummerbund



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