File No. 1595   ▲Page top
craze
[kreɪz]

人の正気を失わせる、熱中、大流行

 He claimed that the accident had crazed him and that he had no memory of the detail.
 A blog is a new craze this year.

レトロな言い方ですが、「彼はクレージーだぜ」というときの crazy の動詞あるいは名詞。酔っ払って真夜中に帰宅途中、いきなり電信柱が話しかけてきてびっくり仰天、その後どうやって家に帰り着いたのか覚えていません、という彼が帰りついた家というのは実は隣の家だったり… というわけで、衝撃的な出来事などが人を精神的にかく乱させて、正気の判断を失わせるという意味。また、ひと昔前に流行った「たまごっち」など、社会現象になるほどの「大流行」、「人々が熱中するもの」といった意味でも使います。語源は crasen 「粉砕する」。

 同義語  fad, passion, rage, enthusiasm, mania


File No. 1594   ▲Page top
nitpicking
[nɪtpɪkɪŋ]

あら探しをする、つまらないあら探し

 This is a nitpicking issue but still irritating.
 This is technical stuff, and I guess I should do some nitpicking.

「重箱の隅をつついているんです」 「わたしは、あらを探しています」 「ボクは髪の毛を縦方向に裂いています」 というわけで、「小さな、どうでもいいこと」という名詞、あるいは、そういったことにこだわる、小さな間違いを探そうとするという形容詞としても使います。とは言え、「些細なこと」も時と場合、分野や職業によっても異なり、「お母さん、このお茶碗、昨日のごはんつぶが落ちてな~い」 といった程度なら、「気にしない、気にしない」 というのもあり得ますが、化学実験になると、「博士、この容器には微小の異物が…」 「気にするな」 というのはちょっと怖いですね。くだけた表現として使われ、おなじみの split hairs (「髪の毛を割く」)という表現が一般的です。


File No. 1593   ▲Page top
appertain
[æpə(r)tn]

属する、関連する

 The document says that the island appertains to this nation.
 The director shall carry out all duties appertaining to the office.

「このペンは私に属するものです」 とか、「いや、これはもともと会社の備品なので、会社に属するものです」 といった日常的なものよりはむしろ、法律的な文書・脈絡で使われます。○○島は○○国に属するものであるとか、○○長とは、○○に関連する業務を遂行する義務があるなど、契約書などでよく使われます。当然のことながら、そういった法律的な文章を引用する場合などを除いて、日常会話ではまず使われません。また、「関連する」という意味では pertain もよく使われます。語源はラテン語の appertinere で、pertain の語源でもある pertinere 「属する」の前に ad- 「~に向かって」という接頭辞をつけたもの。

 同義語  pertain, belong





File No. 1592   ▲Page top
tome
[toʊm]

大冊、重い大きな本

 He found a tome that gave instructions on how to invoke a good spirit.
 The books are about the art of speech and public speaking published in three tomes.

「秋の読書週間です、みなさん、どんな本を読みますか?」 「はい、先生、アンデルセン童話集です」 「長靴を履いたネコです」 「ヒロシ君、キミは?」 「東京都50音別電話帳です」 (…)などということで、分厚い、大きな本という意味。百科事典などもそうですが、ファンタジックなお話などによく出てくる、魔法が書かれた本など、秘密の儀式や学術的な内容の書かれた本のようなものを言い、内容も、「サルでもわかる○○」といった軽いものではなく、人間でもなかなか理解できないような難解なものが多いようです。また、分冊のうちの1冊という意味もあります。語源はギリシア語の tomos 「切り取った部分」。


File No. 1591   ▲Page top
ground
[ɡraʊnd]

根拠に置く、基礎を教える、座礁させる・する、飛行停止にする・なる、外出禁止にする

 He grounds his theory on TV dramas.
 Helping his father's business grounded him in sales techniques.

重力のある星に住んでいると、「地面」は大切な要素で、「固定」や「安定」、自分が立っている「基礎」といった語感を持ちます。「今年は空前のレトロブームが起こるという君の説だが、その根拠は?」 「昨夜見た夢です」 など、考え方や理論の「根拠にする」、あるいは、母から空手を、父からは料理を教わりましたなど、人や経験などが基礎を身に付けさせるという意味もあります。また、空のものや海のものを「地面」に置いておくというわけか、飛行機などを飛べなくする(なる)、船を座礁させる(する)、その他、くだけた表現で、一定の場所に罰として閉じ込めるという意味でも使われます。語源は古英語の grund 

 同義語  base, found, settle, fix, rain, prepare, coach



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