File No. 1605   ▲Page top
chafe
[ʧeɪf]

皮膚をすりむく、こすって暖める、いらいらさせる、すりむいて痛む、いらだつ

 The mother chafed the cold hands of her child.
 I fell, and my knees were chafed and bleeding.

いきなり転んで地面で足をすりむきましたとか、手が冷たくなったので手をこすって暖めているところです、あるいは、冬は肌が乾燥するので洋服などがすれて痒(かゆ)くて眠れません、あまりに眠れないのでイライラしてきます、といった状況すべてに使える単語。摩擦する対象(地面や洋服など)を主語にして、「地面が足を擦りむいた」というふうに表現するのが普通です。確かに寒くなると、両手をこすり合わせたりして暖まろうとするわけですが、これも、程度もので、「手をこすりすぎて、皮膚が擦りむけてきました」というのも怖い…。語源はラテン語の calefacere 「暖まる」。

 同義語  rub, scratch, scrape, rasp, abrade


File No. 1604   ▲Page top
saliva
[səlvə]

唾(だ)液、つば

 French scientists discovered human saliva contains a painkiller substance.
 A drug using protein from the lizard's saliva helps diabetics lose weight.

たかが「つば」と侮ってはいけません。唾液がないと「昨日から食べているカルビ肉がまだ飲み込めません」なんてことになってしまいます。唾液には殺菌効果があるという話はよく聞きますが、つい最近では、モルヒネよりも6倍も強い鎮痛効果があるということが発表されました。かと言って、「盲腸の手術を始めます、まず、麻酔の代わりにペッペッペ…」などとやられてもちょっと困りますが。また、トカゲの唾液に糖尿病患者の体重を減らす成分が含まれているとかで、新薬として発売されています。「てなわけで、私はトカゲを飼ってらくらくダイエット…」というのもちょっと無理があるようです。語源はラテン語の saliva 「つば」。





File No. 1603   ▲Page top
toadstool
[tdstu:l]

毒キノコ

 They learned how to distinguish edible mushrooms from toadstools.
 A toadstool is a poisonous mushroom.

stool と言えば、薄暗いバーなどで、「バーボン…」と一言、孤独を愛する渋いおじさんたちが座っている腰掛けのことで、 toad と言えばヒキガエル。文字通り、「ヒキガエルの腰掛け」というわけで、薄暗い森のなかで、孤独を愛するヒキガエルが座って、「ゲロッ」と一声… というのではないのですが、なんでもヒキガエルはもともと「毒」を連想させる存在で、stool にはキノコの「頭」という意味があったようです。その他、ドイツ語の tod-stuhl 「死の椅子」という単語から来たのではないかという説もあります。いずれにしろ、食べると怖いのは変わりなく、食べられるキノコの mushroom に対して、食べられない毒キノコだけに使われます。


File No. 1602   ▲Page top
lark
[lɑ:(r)k]

ふざけ(る)、戯れ(る)、おもしろいこと、浮かれ騒ぐ

 We used to lark it up after school.
 He said he did it for a lark.

昔、船乗りたちの間のスラングで、「おい、skylark しようぜ」 と言うと、マストに登って帆を張ったりする装備のことで、この省略形として使われるようになったとか。skylark には「ヒバリ」という意味があり、「おい、ヒバリの時間だぜ」といったノリでしょう。一方、 lark は古ノルド語の「遊ぶ」という単語が語源。勝手に想像すれば、マストに登ってのルーチンワークは何となくつまらない。そこで、マストからマストに飛び移ってターザンごっこ、「ホホイ!」てなわけで、遊んでいるような、仕事をしているような… で、「こら!まじめにやらんか!」といったところかもしれません。have a lark 「浮かれ騒ぎをする」とか、for a lark 「冗談で」というふうに使います。

 同義語  prank, game, fun, fling, romp, spree, gambol, rollick


File No. 1601   ▲Page top
stunning
[stʌnɪŋ]

すばらしい、すごく美しい、気絶させるほど強い

 The pianist gave a stunning performance at the concert.
 She is a stunning beauty and also an efficient secretary.

stun 「気絶させる」という動詞から派生した形容詞で、気絶するほど美しいとかすばらしいという意味で使います。とは言え、「社長、これが今度の新製品です」 「おおっ~、すばらし…」 「社長、だいじょうぶですか?あ、気絶されています」 とか、「これがわしの娘のメアリーだ」 「な、なんと美し…」 「おい、キミ、大丈夫か?いかん、気絶している」 など、人間もそれほど素直であればいいのでしょうが、「あ~、今日は3回も気絶しちゃったよ」 とか、「山田さんの案があまりにもすばらしく、会議の参加者全員が気絶して… はい、本人も気絶しています」 などということになると、これはもう仕事になりません。あくまでも比ゆとして使います。

 同義語  attractive, gorgeous, fair, ravishing, sightly



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