File No. 1815   ▲Page top
jibe
[ʤaɪb]

①あざける、あざけり(~at) ②一致する、折り合う(~with)

  • People jibed at the detective who failed to catch the criminal.
  • The design jibes with the image they try to create.

スペルは同じでも全く別の2つの単語を紹介しています。ひとつは、「やあい!へたくそ、引っ込め」など、一生懸命演技している俳優に向かって嘲笑の言葉を浴びせるなどという場合に使われる単語で、gibe とも綴り、語源は古フランス語の giber 「荒々しく扱う」。もうひとつは、「盆踊りにラップ調の音楽はやっぱり合わないと思いますが」など、「合う・調和する」という意味の単語。どちらの意味で使われているかを見分けるには、その文脈と前置詞 at が後に来ていれば①の意味、 with であれば②の意味ということになります。


File No. 1814   ▲Page top
templet
[templɪt]

雛(ひな)形、テンプレート

  • He made the exact same design using the templet.
  • First, they need to make a templet of the model.

「"テンプレート"のスペルが間違ってます」「いえ、間違ってません」「正しくは "template" ではないですか?」「いいえ、 "templet" でも間違っていません」ということで、意味は同じでスペルが少し違うという例です。間違いではないのですが、どちらかというと、コンピュータのファイルのテンプレートなど、スペルとしては "template" が一般的です。その template の語源は、フランス語の templet で、 temple の縮小形。ここで言う temple とは、はた織り機械についている器具で、織っている布地の幅を合わせるために使います。つまり、何かを形作るときの「型」や「基準」となるためのものというわけです。


File No. 1813   ▲Page top
crass
[kræs]

はなはだしく無神経な、無知・愚鈍な

  • She said, "he is such a crass, mean idiot."
  • Making such a big noise at night is a crass act of selfishness.

「おねーちゃん、お茶」「はい、ご注文は?」「ご注文はええねん。おにぎり持ってきたし」「お持込みは困ります…」「そんなカタイこと言わんといて!もうわたしらくたくたやねんから」「でも…」「な、後でコーヒー頼むやん」などというのも困ったものですが、洗練さや感受性に欠ける、無神経といった意味の形容詞。世代に関係なく、無神経な人はどこにでもいるようですが、当の本人たちはさぞかし気楽だろうと思いきや、そうでもないようで、「あそこのテーブル、騒がしいなあ」「ほんまや、無神経やなあ」なんてことで、他人の無神経が気になったりするものです。語源はラテン語の crassus 「密集した」。

 同義語  insensitive, stupid, gross, blundering, dense, coarse, witless





File No. 1812   ▲Page top
lissom(e)
[lɪsəm]

しなやかな、たおやかな、機敏な

  • The singer has a lissome voice and grace.
  • When she was young, she was lissome and slender.

はい、腕を大きく上げて背伸びの運動… ♪チャンチャカチャカ… 「ボキッ!」「ん?」「ベキッ!」など、骨が折れているのではないのですが、運動不足や年齢とともに固くなってくる筋肉。それとは逆に、フィギュアスケートや新体操の選手のようにしなやかなボディー、機敏な動きを表す形容詞。動物で言えば、ネコ。海苔弁当を食べていたら目の前をさっとかすめる動き。何があったのかな~と一瞬呆然としていると、イカの天ぷらをはふはふやっているネコが… なんてことで、うらやましい限りですが、体を柔らかくするにはやはり、柔軟体操がいいようです。語源は lithesome 「しなやかな」が変化したもの。

 同義語  supple, flexible, graceful, nimble, agile, lithe, limber


File No. 1811   ▲Page top
stripling
[strɪplɪŋ]

若者、青二才

  • A man of fifty is a stripling in the world of politics.
  • She is a stripling compared with Mary, who is 90 years old.

いよいよ日本も高齢化社会。「ぼうや、いくつ?」「青50歳です」なんてことで、人生の第二部ではまだまだ幼児期(?)。ということで、実際の年齢層を指しているわけではなく、「90歳の彼に比べると60歳の私なんか、ほんの"若輩者"です」とか、「この世界では30歳なんてまだまだ"ひよっこ"だ」といった脈絡でよく使われます。とは言え、いちおう辞書の定義によると、思春期に入って、まだ成熟期を迎えていないような若い人のこと。ところで、人生パートIIが始まったのはいいが、体力もなくモノ忘れのひどい青二才というのもない話。せいぜい今のうちから鍛えておきたいものです。語源は中世英語の strip 「細くて長いもの」。

 同義語  youth, lad, youngster, adolescent, fledgling



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