File No. 1820   ▲Page top
off-the-cuff
[ɔ(:)fðəkʌf]

即席の、思いつきの

 The singer gave us an off-the-cuff performance upon our request.
 She prepared an off-the-cuff lunch for her friend.

パーティの席などで「ちょっと一言」といきなり言われてスピーチをするとか、ありあわせの材料を使ってちょっとしたものを作るなど、前もっての準備がなく、その場で思いついたものに対して使います。したがって、どちらかと言うと内容的にもカンタンなものが普通で、「ちょっと一言のはずが、もう1時間もしゃべり続けているよ」とか、「即席の夜食、まだ?もう夜が明けるんだけど」というのでは話になりません。語源は、セリフを覚えていない俳優などが、cuff 「袖口」などにセリフを書いたメモをしのばせてちらちらと見ながら演技をするということから。最低限、メモは必要ということのようで。

 同義語  ad-lib, extemporaneous, impromptu, improvised, offhand, snap, unrehearsed


File No. 1819   ▲Page top
coyote
[kɑɪtɪ/kɔɪ-]

コヨーテ、密入国仲介人、森林消防士

 The coyote is an animal similar to the dog.
 They came into the country with the help of a "coyote."

アメリカに生息する犬やオオカミに似た動物で、ずる賢くて、いたずら好きのキャラクターとして描かれることが多いようです。日本で言えば「キツネ」のイメージに近いかもしれません。ちょっと古くなりますが、 Wile E. Coyote と言えば、トムとジェリー、バックス・バニーのようなアメリカの漫画のキャラクター。また、森林の火事などで、泊り込みで消火にあたる消防士を指す場合にも使われます。その他、スラングとして、メキシコから合衆国に密入国させる仲介人のことをコヨーテと呼びます(ちなみに、中国から密入国させる人のことは「スネークヘッド」とか)。語源はアステカの言語ナフアトル語の cóyotl から。


File No. 1818   ▲Page top
lionize
[lənz]

有名人扱いする、もてはやす

 After he rescued a drowning boy, he is lionized as a hero.
 Some people lionize him as the best artist in the field.

「あ!レオさま」「え?どこどこ?」「ほら、モナリザの微笑を描いたレオさまよ」「なあんだ、私はまた、Mr. Spock 役のレオさまかと…」なんてことで、もちろん、もっと新しいレオさまも含めて、有名人(セレブ)のようにもてはやすという意味の単語。俳優や芸術家、スポーツ選手など、世界的に有名な人から、「わが村のヒーロー」にいたるまで、特別な視線や扱いをすることを言います。その語源は lion 「ライオン」で、ラテン語の leo 、あるいはギリシア語の leon 。もともと「ライオン」を「捜し求めていた人」というたとえで使っていたことから「有名人扱いする」といった意味が出てきたようです。

 同義語  idolize, eulogize, aggrandize, adulate, fete





File No. 1817   ▲Page top
portmanteau
[pɔ:(r)tmæntɔ:]

スーツケース、合成語

 The word "blog" is a portmanteau of the words "web" and "log."
 I saw a man walking with a portmaneau in his hand.

旅行に行くときなどに荷物を入れるスーツケースのことで、皮製などで、開けると2つのケースに分かれるような作りになっているのが特徴。また、「スーツケース」は「スーツ」と「ケース」を合わせた合成語です、というふうに、2つの単語を組み合わせ、2つの単語の意味を表現する新しい造語のことを言います。motel moter + hotelsmog  smoke + fog、コンピュータの世界なら、blog (web + log) をはじめ adware (ad + software) など、いろんな合成語が作られています。語源はフランス語の portemanteau で、これもまた porter 「運ぶ」と manteau 「外套」を合わせた合成語というわけです。


File No. 1816   ▲Page top
jilt
[ʤɪlt]

(恋人を)捨てる、見限る、恋人を捨てる人

 She jilted her boyfriend in two months after they started dating.
 He jilted his girlfriend, who had jilted her fiancée.

「ジョン、お前もか」「ああ、トム、キミもか」「その前は、ジャックだったよな… 彼女はなんて薄情な女なんだ!」など、恋人を捨てるという意味の単語。それも、よほどの理由があって「泣く泣く…」というのではなく、ある日突然のように、しかも冷淡に、去っていくことを言います。もちろん、これは、あまりいいことだとは言えません。あまり気まぐれにそういうことをしていると、そのうち、キューピッドからイエローカードやレッドカードが出て「退場」なんてことになるかもしれません。もちろん、女性だけでなく、男性が捨てる場合にも使います。語源は中世英語の gille 「女」の縮小形 gillot 

 同義語  abandon, desert, ditch, betray, discard




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