File No. 1840   ▲Page top
espy
[ɪsp]

(隠れたもの・遠くのものなどを)見つける

 He espies the enemy force in the distance.
 She could espy a tiny rosy flower hidden in the forest.

「人呼んで、ミクロのほこりも見逃さない"人間顕微鏡"です」「私は1キロ先のものもはっきり見える"人間望遠鏡"」「ボクは隠れたものも見つける"人間赤外線"です」ということで、隠れていたり、遠すぎたり、不明瞭であるなど、普通では見えにくいものを見つけるという意味があります。都会で暮らしている現代人は、なかなかそうはいかないようで、疲れ目に、近眼、老眼、乱視など、近くも見えないし、遠くも見えない、中間地帯もちょっと自信がないということで、後は想像力で補い、ときには創造力で勝手に解釈… いけませんね。語源は古フランス語の espier 「(注意して)見る」。

 同義語  catch, descry, detect, discern, glimpse, spot, spy


File No. 1839   ▲Page top
gnome
[noʊm]

ノーム、老人の妖精

 A gnome is a mythical dwarflike creature who lives underground.
 Many of garden gnomes are made from terracotta clay.

ガーデニングをやっている人ならお馴染み、庭に飾って置くおじいさんの人形のこと。なぜ老人なのか、あるいは、日本人ならいっそのこと、エビスさんではダメなのか、と思ったりしますが、やはり、そこにはきちんと言われがあるようです。ノームは、老人の姿をした小人の妖精で、地下に住み、埋められた財宝を守っているのだとか。転じて、希望や幸運を招くという意味があるようです。アメリカ大統領のノームなんていうのもあり(下記 url 参照)、「ブッシュノーム」や「オバマノーム」、「トランプノーム」があなたの庭を守ります(?)。語源は、(おそらく)ギリシア語の genomos 「地下に住む人」。
https://duckduckgo.com/?q=presidential+gnomes&t=h_&atb=v95-4&iax=images&ia=images


File No. 1838   ▲Page top
tryst
[trɪst/trɑɪst]

あいびき(会合)の約束(をする)、会う場所、あいびき(会合)する

 Tom and Mary used to have a tryst in the nearby woods.
 The restaurant is often used for secret trysts.

「あいびき」と言っても、「牛さんと豚さんがこっそり会って…」など、ハンバーグの肉のことではありません。「お母さん、今日の放課後、新聞部の会合なんで」と言いながら、実はガールフレンドのミカちゃんと会っていたというのは微笑ましいものがありますが、「ハニー、今夜は会議で遅くなるから」と言いながら秘書のケイトと… なんてのはいけませんね。ということで、会う約束をすることを言いますが、どちらかと言うと、あまり公にできないような種類のもので、秘密めいた会合や、特に異性と会う(仕事の付き合いなどではなく)ことを言います。語源は古フランス語の triste (狩猟の)「待ち合わせ場所」。





File No. 1837   ▲Page top
pastoral
[pæ:stərəl/pɑ:st-]

牧歌的な、田舎の、田園の、牧畜に適した、牧師の

 The poem is pastoral praising rural beauty and serenity of a small village.
 People enjoy a pastoral life in harmony with nature.

あくせくした都会の生活に疲れたらふと行ってみたくなる田舎。てなことで、「ちわー、田舎屋でーす」「今日はどんなのがあるの?」「いつもの田園音楽と牧畜風景、えっとそれから、"ヨーデル・ヨーグルト"とか、ハイジとおじいさんのデュエットで"羊の歌"…」「おれ、羊の歌」「わたしは、ヨーデル・ヨーグルト」… ということで、のどかで質素な田舎の様子を表す形容詞。芸術や音楽が田園をテーマにしているとか、土地などが牧畜に適している、といった意味もあります。語源はラテン語の pastor 「羊飼い」で、ここから迷える子羊を導くということから、「牧師(pastor)の」という形容詞としても使われます。

 同義語  rustic, rural, idyllic, bucolic, ministerial, clerical


File No. 1836   ▲Page top
clapper
[klæpə(r)]

拍手する人、舌、鳴子、拍子木

 Bells do not ring without the clapper.
 Bamboo clappers are used to drive away sparrows from the filed.

パチパチと拍手をしたり、カチカチと音を出すものを言い、身近なところでは「舌」。と言っても、「鈴木さんの舌打ちが気になって…」というよりは、鐘やベルの「舌」のことで、これがなければいくら振っても鳴りません。もっとも、振らないのに勝手に音を出すのも困ったもので、俗語として「おしゃべりな人の舌」という意味もあります。その他、紙芝居が始まるときや、年末になると、「火の用心」と叫びながら、カチ、カチと鳴らす「拍子木」などにもこの単語が使えます。あるいは、スズメを田んぼから追い払うときに使ったり、土佐のよさこい鳴子おどりで使う「鳴子」もこう言います。語源は clap 「手などをたたく」。




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