File No. 2145   ▲Page top
whet
[(h)wet]

研ぐ(こと)、(食欲などを)刺激する・そそる(こと)

 Her story whetted my appetite for learning foreign languages.
 While he was whetting his knife, his game was gone.

「あ、うまそうなニワトリ。食っちゃろ」と思わず食欲をそそられた彼は、さっそく包丁を取り出して研ぎ始めた、というときに二度使える単語で、「鋭くする、刺激する」という意味があります。用例としては、「ビーフシチューが食欲をそそります」など、実際の料理などを主語にして食欲や味覚を刺激するというふうに使われることが多いようです。その他、あの人が英語を習っているので、私も中国語を勉強することにしましたといった、学習意欲など、食欲以外のものに対しても使います。語源は古英語の hwettan 「鋭くする」。また、アペタイザー(食欲を促す食べ物・飲み物)といった名詞としても使われます。


 File No. 2144   ▲Page top
personify
[pə(r)sɑnɪf/-sɔn-]

擬人化・人格化する、具体化・象徴する、体現する

 Life and nature are personified as feminine.
 The furniture personifies the European beauty and elegance of the 19th century.

「あ、100系こだまくん」「やあ、500系のぞみくん。キミもこっちに来るんだって?」「うん、よろしくね」「でも、キミが来るとボクらやりにくいよな。もうお払い箱になっちゃうのかなあ…」なんてことで、「やたら擬人化しないでください」と言われそうですが、無生物や抽象名詞に人格を与えて表現するという意味。どちらかと言うと、西洋では、「人生」は女性、「死」は男性など、まわりの物よりも抽象的なものを擬人化することが多いようです。また、この人物は「悪」を象徴していますなど、概念的なものを象徴する、体現するという意味でも使います。語源は古フランス語の persone 「人物」。


 File No. 2143   ▲Page top
relegate
[relɪɡt]

格下げする、下位に落とす、追放する

 After the incident, he was relegated to a lower position.
 With the new definition, Pluto was relegated to a dwarf planet.

「あ、○○部長、お久しぶりです」「やあ、ヤマダくん。実はボク今日から平社員になったんだ」「そうでしたっけ?」「これからはキミの部下としてお世話になるよ」「わかりました。今までのお礼はたっぷりお返ししますので…」「お手柔らかに頼むよ…」ということで、格下げするという意味の単語。華やかな場面から目立たない地味な場所へ移転配属されるという意味合いがあります。語源はラテン語の relegare で、re- 「戻す」 +  legare 「任命する」。確かに、目立たないところでゆっくり、たくましく生きるのも人生の味わい深さかもしれません。

 同義語  demote, degrade, downgrade, declass, exile, expel, oust, deport





 File No. 2142   ▲Page top
arboreal
[ɑ:(r)bɔ:rɪəl]

樹木の、樹の上に住む

 The sloth is an arboreal animal and spends days hanging upside down in a tree.
 Wookies are fictional arboreal people living in forests.

「マイホーム買いませんか?」「このご時勢じゃマンションも一戸建ても無理なんで、なんか変わった家あります?」「え~と、地下のモグラマンションとか… 日当たりが悪いだけに安いです」「健康に悪そうだなあ。やっぱり外の空気が美味しいところがいいな」「じゃ、森の木の上なんてどうでしょう?」「いいねえ、どんな物件があるの?」「松竹梅ありまして、松の木が○○円から、竹が…」「梅もよさそうだね」「ええ、梅の花咲く頃にはうぐいすも来ます」なんてことで、「樹木に関連した、木の上に住む」といった意味の形容詞で動物などに対して使います。語源はラテン語の arbor 「木」。


 File No. 2141   ▲Page top
incendiary
[ɪnsendɪeri/-dɪəri]

放火の、火災を起こす、扇動的な、放火犯、扇動者

 The activists placed an incendiary device against the front door of the building.
 He gave an incendiary speech at the conference the other day.

ライターやマッチなど、持っているだけでは即火災につながるとは言えませんが、「ぼうや、キミはなぜライターを持ってるのかな?」「ボク、ライターを集めているんです」など、小さな子供の場合、持っているだけで危険です。で、「手榴弾、パーム弾、白燐弾、焼夷弾… なんだこれは?」「爆弾を集めているんですわ」というのも絶対に怪しいわけで、爆発したときに大きな火災を引き起こすような化学物質を含んでいるという意味もあります。また、演説などが「扇動的な」という意味でも使われます。その他、放火犯、扇動者という名詞としても使います。語源はラテン語の incendere 「火をつける」。




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